やろうと決めたことが全然できやしねえ
ゴールデンウィークが終わる。
休みに入る前は「どうせ外にも出掛けられないし、帰省もできないし、ずっとやろうと思っていたことをやろう」と思っていたのに。
もう5月6日の22時になる。
やろうと思っていたことというのは、部屋の整理、模様替えであるとか、溜まっている本を読むとか、書こうと思っている文章をまとめておくとかそういうことだ。
自分自身の意思の弱さには驚き呆れるばかりで、昼まで寝たり、昼間からごろごろしたり、昼寝をしたり、日が暮れたら酒を飲んだり、時間だけが無為に過ぎていった。
細かな仕事をしたりするだけで行動ゲージは消費される。
断固として仕事などせず、断固として、本当にやろうと思っていることをするべきだった。本当にそうするべきだった。