明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

『地球防衛軍5』クリアーしたのでメモ

昨年12月に発売されて、ちょこちょこと気が向いたときにプレイしてた『地球防衛軍5』をようやくクリアーしたので感想や感慨などをメモしておく。

長かった!

PS2でクリアーしたはあれ初代だったかな…(『2』ではなかった気がする)。
当時は20時間弱でクリアーしたような気がするけど、今作は40時間over。
ムービーも演出もない、昔ながらのステージクリアー型でまさにスパルタンなアクションゲームの40時間はほとんどプレイ時間が操作時間と変わらないので、見た目以上の濃密な時間であった。

(逆に、RPGとかは移動の時間があったり会話やイベントがあるから、100時間プレイしても実際に操作しているのは短くなるだろうね)

「謎の敵対宇宙生命体から地球を守る」というタイトルそのままのわかりやすいコンセプトは最新作でも受け継がれて、シンプルな操作と誰でも楽しめるやや大味なゲーム性はこのシリーズならではだなあ。

兵科(兵種)が4種類あって、さらにその兵種が使う武器の種類でプレイ感覚や難易度が全然変わるんだけど、結局最後までレンジャーを使っていました。
一番オーソドックスで昔からある兵科だけど、やっぱりレンジャーが一番おもしろいって!

ウイングダイバー(通称ペリ子)は飛べる爽快感があるけど体力が少なくてちょっと囲まれるとすぐ死ぬし、フェンサーとエアレイダーはうまく動かすまで鍛錬が必要。
結局、使い慣れたレンジャーに頼ることに。
武器の組み合わせもアサルトライフル+スナイパーライフルというベーシックを通り越してベタな組み合わせ。

でもでもだって、これがいちばん使いやすいんだから仕方ないじゃん!(誰に対しての言い訳なんだ)

ただ、玄人勢はあの鈍重なフェンサーでブースと使いまくって高火力ロボ運用だったり、一説によると適切な運用をするとエアレイダーがもっとも攻撃力高いという説もあるから、ちょっと練習してみたいんだよね〜。
オンラインモードで遊べばうまい人の立ち回りとか学べるのかしら。

全クリした感想としては、スゲーおもしろかった!

新しい敵のカエルとエイリアンは、最初は戸惑ったけどそれぞれ攻略法を見つけると割と余裕になる。最初はすげー殺されまくった敵に対して、自分なりの攻略法を見つけて対処できるようになるまでの流れというのがおもしろいところかもしれない。
具体的には
カエル→遠くからスナイパーライフルでヘッドショット。近づいたら建物の影に隠れて、別の方向からアサルトライフル連射。
エイリアン→正面から突っ込んでアサルトライフル連射するとひるむからさらに連射
要するに力技でゴリ押し脳筋戦法。
ある程度アーマー値が必要になるから、最初の大量のエイリアンと戦うところはキツかったな…。
囲まれるとなすすべなく死ぬし…。

うまく一対一でコツコツ敵の数を減らしていく必要があって、そのへんが地球防衛軍らしくないといえばらしくないから、好みが分かれそうではあるけど。

途中、80代のミッションは割と水増し感というか、プレイヤーのアーマー値を増やすためにあとから追加したような稼ぎのミッションではないかと思うようなところもあったけど、ミッション100代になると、無線で入ってくる情報も過酷さを増して心が盛り上がる。
そしてあのラスボス!
ちまちまアーマーを集めていたから、死ぬほど強いというわけでもなかったけど(アーマー値1000ちょい)、あの造形はここまで出てきた敵とは違っていて印象的だった。

最終ミッションの「これ以降、全人類はみな、地球防衛軍です」という展開は燃えた。
涙ぐんだ。

「難易度NORMALでも割ときつい」って聞いてたから最後までNORMALでやったけど、そんなに感じなかったなあ。途中で難易度下がるようなアプデが入っていたりしたのかしら。
ラストミッションはHARDくらいでちょうどいいかも。

で、クリアーすると開放される難易度「INFERNO」。
マジ無理という話らしいけど、レンジャー以外の兵科の練習しがてら、ちょっとだけ遊んでみようかな。あとDLCパックも。

命を惜しんでは 世界を守れないぞ!