ムーミン谷大学の話
なぜムーミン谷のようかというと、冬になると学生が冬眠をはじめ、学生数が半減するからです。
スナフキンも旅に出ます。
確かに春ごろと比べると学生数が減ってきているような……。
写真は池袋駅西武口の天井。
ムーミンたちにより占拠されました。
でも実際大学内にムーミンがいるのは「入試情報センター ムーミンサルーン」だけで
他には全くムーミンぽいところはございません。
食堂でギター弾いてるスナフキン的な人はいるけれども。
その入試情報センタームーミンサルーンには飲み物の自販機もあるけれど、
張り紙には「受験生以外使用不可」の文字が書かれております。
自販機も利用できないんじゃあ東洋大生は入る理由も必要性もございません。
大学に入るとムーミンとは全く隔離されますので気をつけてください。
でもこのムーミン戦略はそれなりに成功してるらしい。
白山（都心）一貫教育も宣伝してる。
これも実は文系だけですので、お気をつけて。
つうか白山は池袋からでも乗り換えあるし（去年までの朝霞校舎（田舎）は東上線で一本だった）
そんなに便利でもない。じっさい「池袋まで２０分」てことじゃ変わんないし。
図書館でゼミのレジュメ（何で大学生はこんな意味わかんないフランス語（？）をつかうんだろう。「資料」でいいじゃないか。不都合があるならいってみろコラっ）を作るべく
ノートＰＣを持ち込んでパコパコやってたら職員が来て
「『キーの音がうるさい』っていう投書がありますんで、はじっこのコーナーで使ってください」
と言われた。ああそうですか、と従うけれど……気になるかあ？このパコ音。
というか職員も、昼下がり一人用の自習机を占拠して居眠りしてる奴らにはなんにも言わずに
このパコ音は注意しますか。
学生が冬眠する大学として名を馳せている東洋大学の図書館は１０人中５人は寝てやがりましたよ。
一人机はもはや学生（ムーミン）の寝床と化していた……。
