明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

『サイバーパンク: エッジランナーズ』3話 あらすじと感想

サイバーパンク: エッジランナーズ

おもしろアクション回。

キャラクターも増えてきたぞ~。

 

エッジランナーたちに囲まれたデイビッドは、自分を仲間に入れてほしいと頼む。一方、悪しき思惑を持つ人物がデイビッドをアカデミーに呼び戻そうとする。

(↑公式のあらすじ)

あらすじ

2話の最後にぶん殴ってきたのはルーシーの仲間なのだった。

もともとはデイビットの母親とそのインプラントについて取引をする予定で、前金を支払っていたのにブツだけ受け取れずご立腹もやむなし。

デイビットを引き裂いてインプラントを取り戻そうとするが、デイビットがその日8回も加速能力を使用したと聞き、さらに2回の実際に使用した姿を見てやめる。

デイビットは彼らと行動をともにし裏の仕事をすることに。

狙うのはなにやら怪しい運転手のナビデータ。

データだけコピれればよかったのだけどコピー中に不慮の事態が発生しリムジンごと盗むことに。時間を稼ぐために運転手に飲み物をわざとらしくぶっかけるレベッカ(声:黒沢ともよ)がかわいい。

暴走族じみた二人に追いかけられるがさらに加速能力を使って逃げ切る(シートベルトを装着するところのルーシーがかわいい)。

仕事がうまく行ってバー的な場所で祝杯を上げる一同。

抑制剤を手にし、多額の報酬を振り込まれ驚くデイビット。背骨インプラント以外の機械化も検討する。

しかし依頼主から「違うだろ、データだけでいいっつてるだろ、クルマごと盗んだら向こうも警戒するだろこのハゲ」と叱られる。

思わずルーシーを目で追うデイビット。レベッカとも挨拶をする。

アラサカアカデミーの学長から奨学金貸与と復学を提案されるが、暴行への謝罪を求めるタナカカツオに「リベンジならいつでも受ける、と伝えてくれ」と上等切って電話も切る。どうなるどうなる。以下次号。

 

感想

おもしれえですわ……。

テンポがいいしレイアウトと色彩設定が決まってるから画面だけ見てても飽きない。

話の筋がわかりやすくて「いま何がどうなってるの?」と迷子になることもない。

リアルな3DCGではなく2Dのアニメ絵だからこそ敵キャラクターの体がまっぷたつになっても嫌悪感がそんななくて見やすい。

急に暴走族じみたバイクのふたりが入ってきたりユーモラスなシーンがあるのも観てて負担が少なくてよい。

デイビットはナンタラカンタラと言われている背骨のインプラントの特殊能力を10回も使える(上に抑制剤もこれまで不使用)で適合性があると判断されてアラサカに目をつけられているというあたりが今後の物語の展開に関わりそう。

キルラキル』みたいな「うわ~~めちゃくちゃ動きまくる戦闘シーンや~~~」という感じではないものの、要所要所できっちり動いて、全体的にメリハリがある。

そう! メリハリ!

画面の色味や色数もそうなんだけど暗い場所(バー)から明るい場所(道路)へ、明るい場所から暗い場所へ、というように何につけてもメリハリが効いていて観ていて飽きない。

洋ゲー3DCGが肌に合わなくてもこの感じでやってくれるならスッと入るというのはある。

4話も早く観よう。