骨は２１５本もあるんだから、一本ぐらい折れても平気でしょ
タイトルはジョンのママの男らしいセリフ。
２１５本か……多いような少ないような。
ちなみに俺の体には２１５本の骨のほかに、鉛筆の芯が一本埋まってる。
左手中指の付け根（の中）に埋まってて、触るとこりこりした感触がある。
ダイイングメッセージ書く時に使おうと思っている。
バイトの話。
今日は晴れたり雨が降ったりの変な天気。
客足も天気に左右されて、急に入ったり入らなかったり。
いつもならピーク時の12時半にも、今日は２人しかいなかった。
ちなみに店員は麺場ふたりとホールの俺とＮさんで４人。
店員のほうが多いという……昼なのに。
「なんですか、アイドルタイムですか今は」
Ｎ「ほんとねえ、お昼なのにねえ」
「じゃあ俺そろそろ帰りますね（冗談）」
Ｎ「お疲れ様ー（笑」
なんて は き は き と 私語。
その二人のお客さんのうち一人がレジ。
サングラスかけてジャージ姿のおじさん。
あーこれであとお客さん一人になっちゃった。
本来ピークの時間なのに。
そうしたら、店員のおばさんの様子がおかしい。
「……今の人」
「はい？今の会計済ませた人ですか？」
「……（仕事の）チ ェ ッ ク の 人 か も し ん な い ……」
わはは。
わらえない。
「あははー……またまたー……（汗」
「わたしたち、喋ってた？（狼狽）」
「モロ喋りでしたよ……（絶望」
裏口の扉が開く。
現れたのは、今のお客さん。
Ｎさん苦笑い。
Ｎ「あ、やっぱりそうだったのー！」
変装してまでチェックするかー……。
本部も中々やりおるわい。
そんな職場。
単位の話。
バイトから帰って講義日程の検討。
この授業を取ってこっちを削って……ああでもそうしたらこっちの授業が……
授業のコマを入れたり外したり。
ほとんどパズルの域。
イライラする。
ちゃぶ台ひっくり返したい感じ。
でもここで我慢をせんと
ひどい目に。
というわけで、積もるような根気と努力の結果、はるか長い道のりを経て、無事に時間割が組めましたよー。
単位も４８のフル！
ぴっちり。
スーツケースに荷物をきれいに詰められたような感動がある。
色とりどりの荷物……整然と並んでこっちを見ている。
おーいこの荷物ちょっと重すぎるよー。
わはは。
わらえない。
来週前半のお試し期間のあと登録。
登録は４８でもいくつ取れるかはまったく未知数。
毎年この時期は「頑張ろう」と思ってるんだけどね……。
二週間も持たないと言うか……。
いかんいかん。
今年は……今年「こそ」は頑張るぞー。
画像は玄関の下駄箱の上にいたゾウ。
ろうそくだゾウ。
たぶんタイのお土産だゾウ。
パオーン。
