明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

生煮えスパゲッティー

イメージ 1

画像はDSで出る『人生ゲーム』の画像。
なんかだれそれをモデルにしたっぽいキャラが出てくるらしい。
詳しくはこちら↓
http://www.famitsu.com/game/coming/2006/05/19/104,1148009552,53501,0,0.html

テレビゲームの『人生ゲーム』やったことある人ならわかるかもしれないけど、
目とか鼻とか口とか、顔のパーツをモンタージュしてキャラクタを作ることができるのです。
一から描くんじゃなくて、パーツを組み合わせるだけだから、まあ限界がある。
何となくわかるのは……ガクト、しずちゃん、オリラジの右側、電車男エルメス(?)、次長課長の河本、小倉優子上戸彩、もこみち(?)、タッキー(?)最後一番右下は……仲間さん?ワンダモーニングショットの格好なのか?
左上から三番目にいるのがカイヤにしか見えん。
だれだこいつ。



唐突に。
日曜日の話。


「日曜日の話」と書いてみると、なんだか『日曜日よりの使者』(ハイロウズの名曲/ホンダのCMで使われてた このまーま♪どこかとーく♪つれてーって♪くれないーか♪ってやつ)みたいでちょっとまるでなんだか心和む楽しい話みたいに感じるけど全くそんなことが無いので自分としても困ったもんです。

ラーメン屋のバイト終わり。
まかないを食うにも中途半端な時間だったしなんだか早く帰りたかったし、すきっぱらのまま帰宅。
家にスパゲッティーがちょうど一食分くらい残ってたなー。
けど麺だけじゃ淋しい物があるなー。
動物性タンパク質とかたべたいなー。
と思ったので途中のショップ99でブタこま切れだけ購入して帰る。


メニュー

冷製和風スパゲッティー
ブタを酒と醤油と砂糖で煮たもの。
なんか適当に野菜。

をつくろうと、スパゲッティーを鍋にほおりこみ、隣の鍋で豚肉を煮ていたら。
「ブ――――――――!ブ――――――――!」
とけたたましい音。

自らの肉をこま切れにされた上に湯通しされた上に酒と醤油と砂糖で煮られているブタの怨霊か!?
と思わなくもなかったが、
正体はガスの警報機。

コンロが古いのかなんなのか知らんけど、たまに鳴る。
ハイハイいつものかんしゃくね、と思ってガスを止めしばし待つ。
いつもはこれでおさまる。

「ブ――――――――!ブ――――――――!」
しかしおさまらない。

おかしいな、と思いつつも元栓を締めてみる。
元から断てば鳴る理由がないやろ。

「ブ――――――――!ブ――――――――!」
しかしおさまらない。
どうしようもない。
事態の行く末を見守ることしかできない。
そんなにぶうぶう言われても原因が全くわからないのでまったくどうしようもできない。


大音量のブザーは二分ほど鳴り続けたあと、唐突に止まった。
なにはともあれほっとした。
さあでは鍋の中で横たわってるスパゲッティーを茹であげなければ。

と。
コンロのスイッチを入れても。
つかない。

…………………………ああ。
そうだ元栓を締めてたんだった。
自分で締めたんじゃないかこのばかめ。
ばかだねえ。
じつにばかだね。
と少しばかり自分を責め、元栓を開く。

が。
コンロのスイッチを入れても。
つかない。
ガスが出ている気配すらない。











………………………………………………ああ?

考えられることは、

ガス漏れ警報がなり続けている→機械は「ガス漏れ」と判断→自動的にガス供給ストップ

という明快な三段論法。








ちょっ。
この鍋の中のスパゲッティーは一体どうすればいいですかー。
アルデンテ(スパゲッティーの芯が髪の毛一本分残った状態)どころかほとんど生煮え。
生煮えというかほとんど生。
かなり生。
ビールならいいがスパゲッティーではいただけない。
試しに一本食べてみる。
文字どおり、いただけない。

ぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽく



チーン。






ひらめいた。
どんぶりにお湯とスパゲッティーを移し、電子レンジに入れる。
五分くらいやれば……煮えんかな?
と、祈るような気持ちで電子レンジを睨む。
がんばれマイクロウェーブ。

できあがり。
まあ、まずくはない。

が、うまくもない。
THE・微妙。




警報機はガスだけでなく、気化したアルコールにも反応するらしい。
台所には日本酒も料理酒もなく、焼酎があったのでそれを使ったのが原因らしいっす。
というわけでしょんぼりする日曜日の話でした。