明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

法政大……パレード?

イメージ 1

画像は外堀通り
外堀通りというのは名前の通り外堀に沿っている道路。
近くに法政大学の市ヶ谷キャンパスがある。

なんだかそこをパレードしてた。
ちら見だけど、先頭に野球部を乗せたオープンカーが走ってたから、たぶん野球部が優勝したか
なんかだと推測される。
ひょっとしたら違うかも試練。
なんせ先頭を見たのは運転中なのであまり余所見をすると先行車に追突する可能性があるので。

そんでまあ、信号待ちになったので、そのパレード?の様子をケータイで撮ったんだけれども。
今画像見たらものすごい皆こっち見とるね。
ガン見されとる。
右側の女の子はテンション高くて手を振ってくれました。



講演。
タイトル『私と法政大学』

私は法政大学に一方的な憧れをいだいております。
まあ普通、憧れというものは一方的なものでございます。
えー、法政大学と私は、少しゆかりがあります。
ああ、ゆかりと言ってもご飯にかけるウメ紫蘇のふりかけではありません。
お間違いなきよう。
そのゆかりとは、まあ簡単に言えば受験して落ちたと言うだけのことでありますが。

違うんです。
日程のせいなんです。
なれない東京に出てきたんです。
毎日入試だったんです。
三日連続大学入試の三日目だったんです。
疲れてたんです。
正直限界だったんです。
英語なんかもう何が書いてあるかわかんなくて、というかもう何語かすらわかりませんでした。
いやまあ、英語でしたけど。


隣の席に座っていた受験者が私に話しかけてきたんです。
どうやら彼は何かひどく困っていたようでした。
「すすす、すいません、できれば消しゴム貸してください」
貸しました。私は優しいのです。
嗚呼。
あのとき。
もっと大きな声で
「なに!君は消しゴムを忘れてしまったんだって!?ようし!この心優しい堅田智裕が貸してやろう!!なんなら飯もおごってやろう!金利手数料は一切負担しよう!!」
と自分の優しい人柄を試験官にアッピールしておけば
「おおこの子はなんという優しい子だ!合格!!」
となっていたかもしれません。
きっとなっていましたはずですよ。

そうすればひょっとすると、パレードに参加していた側だったかと思うと、感慨深い物があります。




 
まあ「法政(他大)受けて落ちた」という話はこの大学に居ると、後輩とかの共感を得られやすいネタなので重宝したりする。
みんな同じ穴のムジナ。というかムーミン