合宿いってきたー
睡眠時間の短さなんて何のその。熱投。
というわけで大学の学祭休みを利用して、
サークルの秋合宿がありました。
尾瀬で。
はるかな尾瀬。
遠い空。
でも東京からは関越ですぐですよ。
尾瀬というとちょっとどこにあるか一瞬わからなくなってしまいますが、
こんにゃくで有名な群馬県ですから。
ぐんまけん。
結果はというと、
２三振を含む４打数ノーヒットだったんだけれども、
まぁその分エラーもなかったしいいんじゃなかろうか。
２アウト３塁の場面で、
３塁方向にぼてぼてのゴロを打って全力疾走。
あと１歩速く走れればセーフだったけれども、
なんだか足が思ったとおりに動かなくてアウトになってしまったんだけれども、
いいんじゃないだろうか。
野球の内容はともかく、
球場からの風景は素晴らしかった。
秋ですよ。
ちょうど木々が紅葉している山が、燃えるように赤かった。
ちょいと目を上げれば赤橙黄の暖色に染まった美しい稜線が。
秋は夕暮れ。
夕日が沈んで山の稜線が空にくっきりと赤く描かれて、
その中をからすが家路を帰るように飛んでいくのはとても趣き深い。
と書いたのは1000年ぐらい前の人。
京都は山に囲まれた盆地なので、
太陽はいつも山から昇って山に沈んでいったのでしょう。
日本人の美意識の典型がそこにありました。
堪能堪能。
・・・・・・・野球の内容はともかくとして。
