明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

民主党大勝利ワロタ

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画像は鳩山民主党党首。
秘密結社「フリーメイソン」のシンボル「三角形に目」を表しているところなのだそうです。
なんでも鳩山家は鳩山一郎の時代からフリーメイソンの会員だったとか…。
日本はユダヤの秘密結社によって支配されていたんだよ!!!

ΩΩ Ω<な、なんだってー。


まぁそんな『ムー』的陰謀史観はともかくとして。
衆議院選から一夜明けて。
民主党が単独308議席と歴史的大躍進を遂げたわけですが。

【<衆院選民主党が単独で308議席獲得 自民は歴史的惨敗 -毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090831-00000036-mai-pol

投票率は69.28%=現行制度では過去最高-衆院選 -時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090831-00000053-jij-pol

【自民、惨敗にぼうぜん自失=前途多難な党再生-衆院選 -時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090831-00000024-jij-pol

衆院選 落選の国民新党綿貫代表 政界引退を示唆】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090831-00000019-maip-pol

岩村、メジャー復帰2戦目で今季第1号本塁打!】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090831-00000504-sanspo-base

Yahoo!トピックスもその話題でもちきりですよ(あ、1個違うわ)。
(現役復帰も危ぶまれた怪我からよく立ち直ってくれた)。
岩村は嫁が美人だから)。

なんでも、
単独で308議席というのは戦後最大の数らしいですよ。
パネェw

民主党が第一党になるのはともかく、
鳩山総理というのは…。

正直ひっじょ~に不安があります。
夕方のニュースやワイドショーではうまいこと編集がされてますが、
生中継の党首討論とか見てると…しどろもどろで頼りないんだもの。
(ライター稼業は午後3時にNHKを眺めながら仕事をすることだってできるのだ!)

あと「友愛外交」だの「東アジア共同体」だの、
「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」だのと、
こう、
なんというか、
「えっ」
と思わざるを得ない発言があったり…。
まぁそれでもなってしまうものはしゃーない。

そして驚きなのが故郷・富山の綿貫民輔国民新党代表(82)が比例で落選&国会議員引退するってよ。
というか82歳って。
当選してたら86歳まで現役で議員をやるつもりだったんですかおじいちゃん。

自民党で4年前の選挙で郵政民営化に反対し、
抵抗勢力とみなされ自民党を離党&新党立ち上げした人ですが、
自民党時代には衆議院議長も務めた人でした。

実家は神社で本職(?)は神主の人です。
祭政一致?(違うか/笑)

でまぁ、
そんな人が党首なので、
国民新党民主党と連立した時に保守党の役割を果たしてくれるだろうと、
神主の綿貫さんなら「無宗教の国立追悼施設」というわけのわからん計画に反対してくれるかもしれないと、
淡い期待を込めて比例は国民新に入れてみたのですが。
残念。


こうまでダイナミックに議席数が変化するのは、
小選挙区制」の特徴でもあります。

でも選挙速報を見ながら思ったのは、
日本人の熱しやすく冷めやすい性格から考えて、
小選挙区制は合ってないんじゃないの。

前の郵政選挙も、今回の選挙も、
テレビに煽られまくった結果じゃないですか。
政権交代は仕方ないにしても、
民主300議席オーバー
自民100議席ちょい
というほどまでには、
自民と民主の支持者数に差があるというわけではないはず(死票が多くなる小選挙区制の宿命)。

あと共産党も『蟹工船』ブームやワーキングプアの存在で、
「躍進するか?」
と言われて、実際選挙区によっては3~4割の得票率があっても、
最終的には全然議席がとれてなかったり。

なんかこう、
もーちょいいい感じな民意の反映のさせ方ができるような気がしないでもない。

政権が民主党でもいいんだが、
30代の新人議員がスゲー多かったり、
前で言う「タイゾー枠」が多くなりすぎちゃうわけですよ小選挙区制でこう極端な結果になると。
若者議員がまずいとは言わないけど…。
経験のない人たちばかりで烏合の衆になってしまってもそりゃまずいわけで…。
うーむ。

さてさて。
衆院参院も民主優勢になりまして。
どうなることやら。
わかりませんが。

これが終わりではなくて、
これからも政治に注目しつづけていかなければいかんのですよね。