それよりももっと赤い血が
写真では、
燃えるような赤色というか、
熟れきった柿のような太陽の色や、
頭のてっぺんから足元に向けて徐々に青から紫、
紫からゆっくりと紅色に、
不意を打つように素早く赤色からまた紫に推移していく全世界的グラデーションのダイナミズムというか迫力が、
どうしても伝えきれず、
残念です。
一応クリックで大きくなるんですが、
大きくしたらしたで画素の荒さというか不自然さが目立っちゃうんですよね…。
どうしてもデジカメの限界というか撮影の腕の限界というか。
ヨコイチのものもあります
富山県砺波平野の散居村（さんきょそん）というのは、
全国的にも有名らしいですよ（ホントかなぁ）。
ええと、
知らない人のために説明をしておきますと、
田んぼが広がる中に屋敷林をもつ農家の家が点在して、
海の中に小さな島嶼がポツンポツンと浮かぶように見える風景…というか状態というか、
そんな感じのところです。
＜散居村 - ウィキペディア＞
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%A3%E5%B1%85%E6%9D%91
特にこの時期、
水がはられた田んぼに夕陽が反射して、
田んぼのあぜ道と山と屋敷林が黒いシルエットになり、
赤と黒で作られた切り絵のような風景になるのは、
えも言われず美しいものです。
まだちょっと水が張ってない田んぼが多いので、
ベストな時期はゴールデンウィーク後くらいでしょうか。
南砺市（旧井波町）の八乙女山や砺波市庄川町の鉢伏山の頂上あたりが眺めるのにいいと思います。
ちなみに上の写真らは閑乗寺高原の展望台から撮影したものです。
ぼくたちーはーなんとなーくー、
しあわせになるんだー
「夕暮れ」という名曲がブルーハーツにありますね。
いや、
だからなんだ、
と聞かれたら困るんですが。
きれいですよ。夕焼け。
