明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

庵野秀明がジブリ『風立ちぬ』に参加!?

イメージ 1

画像は文藝春秋WEBから。
今、ジブリの鈴木プロデューサーが宮崎駿監督と庵野秀明監督の出会った時の話について
書いた文章が公開されているんです。

なかなかおもしろかったので印象に残った部分を引用して紹介します。

昭和59年 宮崎駿とヱヴァンゲリヲン 庵野秀明のナウシカ愛 - 文藝春秋WEB>

昨年の『巨神兵東京に現る』などでも描かれた
あの『風の谷のナウシカ』に出てくる「巨神兵」のシーンを
若き日の庵野秀明監督が描いたというのは(一部では)有名な話ですが

>そのとき阿佐ヶ谷の宮さんの仕事場に現れたのが、
大阪芸術大学をやめたばかりの庵野秀明でした。

(中略)

>宮さんがいきなり原画に起用したのは、絵の腕前もさることながら、
庵野風貌が凄かったからです
>いまもそうですが、彼はテロリスト的な雰囲気があるんですね。
>長身で外国人のような顔立ち、話すときは目が据わって動かない。
>その目がよく見るときれいなのが、殉教者みたいでかえって怖い

そんな経緯だったとは知りませんでした。
それにしても言いたい放題で笑えます。

記事の最後では

>今年七月、宮崎駿監督の新作『風立ちぬ』と、
高畑勲監督の新作『かぐや姫の物語』が公開予定です。
>『風立ちぬ』は零戦を設計した堀越二郎の生涯と堀辰雄
>「風立ちぬ」をイメージした物語です。
庵野からは「零戦が飛ぶシーンがあるなら描かせてほしい」という申し出がありました
>もし実現すれば、彼が宮崎作品に参加するのは『ナウシカ』から二十九年ぶりです。
>そこで新たな師弟対決が見られるかもしれません。

なんてリップ・サービスも飛び出しています。
まぁ、実現する可能性は低いでしょうが。

だって
ゼロ戦が飛び回るシーンなんてのは
宮崎駿監督も描きたがるに決まってますからね!


笑。