明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

日本シリーズ第3戦結果など。大谷すげえや

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写真はヤフープロ野球より。
2016/10/25の日本シリーズ第3戦の結果。

ここまで2連敗していた日本ハムが、試合会場を本拠地札幌ドームに移して逆襲!
大谷がサヨナラヒットで本シリーズの初勝利を決めました。

ファーストランナーの西川が二死から盗塁して、アウトになるか、と思ったのですがセーフ!
それはそれで一塁が空くので、大谷は敬遠されるかなとおもったのですが、バッテリーは一度マウンドを外して相談をしたうえで、大谷との勝負に懸けました。

その話し合いの後に投げられたのは、大谷の膝下をえぐるボール気味の内角球
大谷は、そのボールを若干スウェーするようにして振り抜く!
打球は一二塁間を抜ける!
ライトは猛烈なチャージ!
サードコーチャーはランナー西川を回す!
ボールが返って、返って、返って、返ってこない!!

西川ホームイン、日ハムサヨナラ! サヨナラ勝ち!!


…という、結末でございました。

結果論で言えば、大谷を敬遠して中田翔との勝負を選ぶべきだった…というところもあるのですが、その選択には布石がありまして、8回裏の2点。これが、大谷を敬遠気味のフォアボールで歩かせたあとの、四番・中田翔怒りのタイムリーヒットだったのです。

四番中田はそりゃ燃えますよ、目の前で年下の大谷が敬遠なんかされた日には。
そうして燃えて、8回に、一時は逆転となるタイムリーヒットを放ったわけです。

広島バッテリーはそこで一度過ちを犯していたわけです。
だから、10回の裏で敬遠して中田にまた打たれるわけには……いきませんものねえ。

そういったことが勝負の綾になって、この大谷の打席につながっていたわけです。
そこら辺がね、やっぱり面白いところですね、野球のね。

そういえばこの試合は、おそらく黒田の現役最終登板でした。
6回途中で肉離れ?かなにか、足の故障で降板しましたが、85球自責点1で、先発投手の役割を立派に果たしました。
「さすが」と言うほかないですね。
現役引退しなくていいじゃん! と思うのですが。

あと日ハムは勝ったとは言え、抑えたい9回に同点にされて、守護神不在の影響がモロに出た形。
この後も試合は続きますが、依然広島有利な気はします。

まぁ~ヤクルト出てないからなんの関係もないや! という気持ちもあります。笑。
どっちも頑張れ。