明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

ヤクルト2017年新外国人!

イメージ 1

画像はヤクルトが獲得を発表したブキャナン投手。2016年は3Aで10勝8敗だったそうな。
< 右腕ブキャナン獲得 ヤクルトの浮沈は来季も助っ人が握る - ゲンダイ >

さらに、
< 【ヤクルト】先発候補にイチ斬り男・ブキャナン獲得狙う - スポーツ報知 >

>今季も167回1/3で95奪三振と決して三振の取れるタイプではないが、191センチの長身から角度のある球をコースに集めて打たせて取る。NPBでは、今季16勝の広島・野村(中略)に似たタイプで、まさに日本向きの投手といえる。
>15年10月4日には、同年のシーズン最終戦だったフィリーズ戦でイチローマーリンズ)がメジャー初登板を飾ったことが大きな話題となったが、実はこの試合の5回にイチローから空振り三振を奪ったのがブキャナンだった。日本最高の安打製造機でも、簡単に攻略することはできなかった。

だそうで、先発の柱として期待したい選手ですね。なにしろ投手陣、とくに先発ローテーション再建は浮上の要です。ブキャナンは、ヤクルトの試合の映像を見て

>特に、映像でもファンの皆さまの応援を見ましたが、エネルギーに溢れ、衝撃が走りました。


ということなので、きっとすぐに神宮に馴染んでくれるでしょう(笑)。

< ヤクルト、メジャー30勝右腕オーレンドルフ獲得へ - 日刊スポーツ >

>メジャー通算30勝のオーレンドルフは近年は中継ぎが主戦場も、09年にパイレーツの先発で11勝。193センチの長身で150キロ前後の直球とスライダー、チェンジアップを武器とする。

巨人と中日も獲得を検討していたという、オーレンドルフという投手も獲得。長ったらしい名前だ。巨人中日は中継ぎ投手として計算していたといいますが、ヤクルトは先発投手として考えているとのこと。うーん、バーネットも最初そんなこと言ってて、結局先発では活躍できず一度は自由契約になり、そのあとリリーフに再転向してセーブ王を取るまでに活躍したことを思い出すと、舞台がアメリカから日本に移るとは言え、本人の適性みたいなことは変わらないので、やっぱりリリーフピッチャーはリリーフとして出場させるのがお互いのためではないかなぁという気もするのですが。どうなることでしょう。

さらにさらに。

< ヤクルト新外国人ギルメット獲得 五十嵐亮太タイプ - 日刊スポーツ >。

>150キロ近い速球と勝負球スプリットが魅力の救援タイプの右腕。メジャーでは通算19試合で防御率8・22だったが、マイナー通算340試合で防御率2・69と安定した数字を残した
>奥村編成部国際グループ部長は「タイプ的には、(ソフトバンク五十嵐亮太みたいな感じ。真上から投げおろす、角度がある投手。コントロールもいい。抑え候補の1人とも考えている」


とのことで、リリーフピッチャーも獲得。国内からのFA補強こそ行いませんでしたが、投手陣の再建に関してはかなり本気で行っている感があります。(ただ、外国人投手の場合、ボールの違いやマウンドの違いもあって、実際にどの程度やれるかは、蓋を開けてみないとわからないというところが大きいですが…)

そしてバッターもいますよ。

< 【ヤクルト】新外国人、グリーンと契約、193センチ、115キロの左の強打者 - スポーツ報知 >

>グリーンは、193センチ、115キロの巨漢で、マイナー通算76発を誇る左の強打者。守備位置は一塁

ファーストに左の強打者も獲得。これは、本来一塁を守る畠山が、昨年は怪我でろくに出場できず、どうもそれが重症で、来年もキャンプからどれくらい動けるか未知数な面がある…というのが大きいようです。困ったねえ。

これで外国人は

バレンティン
・ルーキ
・ブキャナン
・オーレンドルフ
・ギルメット
・グリーン

と6人体制。外国人枠の関係で2人は戸田になるわけですが、1軍確定なのはバレンティンくらいで、ピッチャーはゼロベースで考え直すことになるでしょうね。昨年チーム最多ホールドのルーキにしたって、満塁弾を浴びて負けることが2回もあったりして、盤石というピッチャーではないですしね。

2016年は5位に終わってしまいましたが、この選手が全員活躍してくれれば優勝もありえます! ありえますよ!!

頑張れヤクルト!

Go! Go! Swallows!!