本
読んだ本三冊。
電車乗らないと全然本を読まない。
解説と感想を右から順番に。
『魂の叫び』永田泰大
週間ファミ通で連載中のコラムが一冊にまとめられたもの。
『ゲームのある風景』と改題してもいいようなコラム。
ゲームをやるとき、人はわけの分からない叫びを発するときがある。
読者からの投稿で、そんな叫びを集めたもの。
いくつか抜粋。
「三分は何分なんだ!」
「何かがあるという可能性も無きにしもあらずですね」
「自分がバカやろうです!」
気持ちは分かる。という叫びばかり。
『ゲームの話をしよう 第三集』永田泰大
昔週間ファミ通に連載していたインタビュー連載の三集目。
オビの文句は宮部みゆき。
書き下ろし、というか特別インタビューに宮部みゆきを相手としたものが載ってる。
この人ゲーム好きすぎるよ。『ICO』も小説化するし。
堀井雄司、坂口博信、宮本茂、桜井政博……
そうそうたるメンバーにインタビュー&テレコ録音
インタビューする側される側、両者のゲームに対する真摯な態度に心打たれます。
ゲームしない人にもオススメできるゲーム関連本。
筆者は昔、風のように永田というペンネームでした。
知ってる人は知っている。
『あの戦争はなんだったのか』保阪正康
史学科らしいチョイス。名古屋の本屋で買った。
ええと、太平洋戦争は何故起きて何故負けたのか。それを解説してる本。
率直に言うと、あまりいい本ではなかった。
何故か。
参考文献が記載されていない。
引用元が示されない。
まさかこのような本を資料なしに書くことは無いだろう。
「大人のための歴史教科書」
と銘打って断言している割には、甘いと言うか裏づけが弱いというか。
歴史学者、ではなくノンフィクション作家、だからか知らないけど、
自分の言いたいことを言っているだけ、とも感じられる。
ネット上での常套句
「ソースを出せ!!」
と、読みながら何度か叫んだ。
あ、結局二限は自主休講。
ま、四限出たからいいか。
二限は出席とらないのが唯一の救い。
電車乗らないと全然本を読まない。
解説と感想を右から順番に。
『魂の叫び』永田泰大
週間ファミ通で連載中のコラムが一冊にまとめられたもの。
『ゲームのある風景』と改題してもいいようなコラム。
ゲームをやるとき、人はわけの分からない叫びを発するときがある。
読者からの投稿で、そんな叫びを集めたもの。
いくつか抜粋。
「三分は何分なんだ!」
「何かがあるという可能性も無きにしもあらずですね」
「自分がバカやろうです!」
気持ちは分かる。という叫びばかり。
『ゲームの話をしよう 第三集』永田泰大
昔週間ファミ通に連載していたインタビュー連載の三集目。
オビの文句は宮部みゆき。
書き下ろし、というか特別インタビューに宮部みゆきを相手としたものが載ってる。
この人ゲーム好きすぎるよ。『ICO』も小説化するし。
堀井雄司、坂口博信、宮本茂、桜井政博……
そうそうたるメンバーにインタビュー&テレコ録音
インタビューする側される側、両者のゲームに対する真摯な態度に心打たれます。
ゲームしない人にもオススメできるゲーム関連本。
筆者は昔、風のように永田というペンネームでした。
知ってる人は知っている。
『あの戦争はなんだったのか』保阪正康
史学科らしいチョイス。名古屋の本屋で買った。
ええと、太平洋戦争は何故起きて何故負けたのか。それを解説してる本。
率直に言うと、あまりいい本ではなかった。
何故か。
参考文献が記載されていない。
引用元が示されない。
まさかこのような本を資料なしに書くことは無いだろう。
「大人のための歴史教科書」
と銘打って断言している割には、甘いと言うか裏づけが弱いというか。
歴史学者、ではなくノンフィクション作家、だからか知らないけど、
自分の言いたいことを言っているだけ、とも感じられる。
ネット上での常套句
「ソースを出せ!!」
と、読みながら何度か叫んだ。
あ、結局二限は自主休講。
ま、四限出たからいいか。
二限は出席とらないのが唯一の救い。