任天堂の話!など
画像①
ニンテンドーの次世代機「ニンテンドーレボリューション(仮名)」のコントローラ
画像②
このコントローラはリモコンだ!
画面に向かって動かすことで、ゲームの中でもそのまま動く。
ガンコンコントローラ(銃型のコントローラ、通称ガンコン)みたいなもん。
ゲーセンとかにある。『バーチャコップ』(SEGA)みたいなゲームの。
ガンコンがわからない人に言うなら
「さわらないタッチパネル」
タッチパネルやガンコンと違うのは、「ねじり」と「奥行き」が感知できる(らしい)ところ。
ガンコンは、コントローラが指し示す先を、ただの平面での位置を感知するだけだけど、
このコントローラ(通称レボコン)は、さらに「回転」と「三次元」が感知できるようになってる。
わかりやすく言うと、例えばドアノブを回して、ぐっと押し込んで開く動作が再現できる。
『バイオハザード』シリーズでおなじみのこの場面も、レボコンで行われれば、一層の緊迫感だ。
鍵を差し込んで回す動作とかね。
「回転」と「奥行き」を使う動作は例えば…ええと…空手の正拳突きとか…コークスクリューブローとか…
そんなゲームいままであろうはずもない。
つまり、コントローラを変えることで全く新しい地平が見えるってこと。
画像③
見ての通り。読んで。
画像④
見ての通り。
説明を加えるなら「誰もが同じスタート地点に立てる」っていうことば。
これは、いまのゲーム業界の縮小傾向の原因を説明するときに使う理由のひとつに
「煮詰まってきてる」
っていうのがあって、それは誕生から20年を超えた家庭用ゲーム業界ではある意味仕方のないことなのかもしれないけど。
わかりやすく例を挙げて説明すると
ゲームをやる人は、現在のコントローラの形状やゲームの内容を難しいとは思わないが、
やらない人にとっては、いまのコントローラなんて複雑怪奇極まりない物に見えてる。
みたいなこと。
たしかにファミコン(十字キー・A、Bボタン・スタート・セレクト)(あ、あとⅡコンにマイク)にくらべると
PS2なんかは(方向キー・○、×、△、□ボタン、R1・R2・L1・L2・アナログ方向キー×2・それを押し込む意味のR3・L3・アナログon/offボタン)
とまあ、ボタンの出血大サービス。
実際にゲームで使うボタンは実はそんなに多くはないんだけど、たしかにぱっと見では…複雑だ。
もっと簡単に言うと
「やってる人は良いけどさァ、私はそれが使えそうにないの!」
ってこと。
やらない人に向かって
「そんなことないよ簡単だよ」
ってやってる人が言うのは、車の運転できる人が免許持ってない人に向かって
「簡単だよ、アクセルとブレーキとクラッチとシフト操作とハンドルだけだから」
っていうようなもん。
しかも「だけ」とか言っといて
「あと暗くなったらライトつけなきゃいけないし、雨降ったらワイパー動かさないといけないし、
曲がる時にはウインカーつけなきゃならないし、巻き込み確認もしなくちゃいけないし、
寒かったり熱かったりすればエアコンがあるし、暇ならラジオも聞けるし、
道を譲ってもらったらサンキューハザードだし、事故ったらリアルハザードだし、
バックには経験が必要だし、縦列駐車にはもっと経験が必要だけど」
「 運 転 な ん て 簡 単 だ よ ! 」
って言うようなもの。つまり
「やる人とやらない人の間にある格差を、チャラにしますよ」
って言ってる。
この直感的なコントローラなら、子供から女性から老人にまで、誰にでも簡単に扱える。
まさにユニバーサルデザイン!
「ターゲットは『家族』です」って言うとおり。言行一致。
DSのタッチパネルや、マイクも「誰にでも扱えるべき」っていう同じ思想から生まれたもの。
松嶋奈々子が「グー!あー、ちょきちょきちょき!」って言ってるの見ればその意図がわかる。
画像⑤
見ての通り。
「インターフェイス」っていうのは、日本語にすると「入力装置」
PCのインターフェイスは、マウスとキーボードだし、
今のテレビゲームのインターフェイスはコントローラだし、
テレビのインターフェイスはテレビリモコンです。
画像⑥
見ての通り。
「全DSソフト」に比べて、『脳トレ』『やわらかあたま塾』は、20代後半からに売れてるっていう明示。
画像⑦
『nintendogs』は、年代別に見ると他のDSソフトと変わらないけれど、女性比率が多いよ。っていう明示。
そりゃあ、あんなに犬だもの。
⑥⑦について一応付け加えるべきなのは、ソースが「クラブニンテンドー」だってこと。
「クラブニンテンドー」ってのは、そこに登録しておいて、買ったソフトやその評価アンケートをしておくと
ポイントが溜まっていろいろもらえるお得なクラブ。
カレンダーもそれでもらった。いっぱいポイント溜まってるから(いっぱい任天堂に貢いでるお礼として)。
PCと携帯から入会できる。
問題なのは「PCと携帯から」ってところ。
つまり任天堂が本当に強い、任天堂ソフトを買う層だといわれている低年齢層の情報が加味されてない
可能性が非常に高い。
だから、本当はもっと低年齢層の割合が高いかも……
ってこんな細かいこと気にする人はいないだろうけどね。
画像、その情報は去年の東京ゲームショウ(9月下旬)での岩田社長基調講演で使われたもの。
去年の情報。
でも今の状況を見るとこのときの話が特に思い出されて。
なんで俺は去年TGS(東京ゲーム賞の略称/逆にわかりにくい)に行かなかったんだ……orz
(答・開催を9月と10月勘違いして富山にいたため。ニュースでTGSのことが流れた時は呆然とした)
「ゲームショウ」…産業展示会のゲーム版。モーターショウのゲーム版。外食産業フェアのゲーム版。
5月にアメリカはロッスァンゼルスで行われる「E3(エレクトロニカル・エンタテイメント・エキスポ)」が世界最大。一度行ってみたい。
あー、なんだ、えらく真面目にゲームの話をしちまった。
というわけで*今日のワタクシ。*
・昼からバイト。雪がまだ積もっていたのでバイクを諦め電車で行く。
バイト中に雪は解けた。氷になった。つるつる滑って遊んだ。
(遊び方…氷の上(歩道が望ましい)を軽く走る→急に止まる→滑る感覚を楽しむ)
ちょっと夢中になってたら人がいた。誰もいないと思ってたら。はずい。
・『博士の愛した数式』を読む。
おもすれー。明示と暗示の使い方がすごくうまい。詳しくは巻末の解説を(おい
けど、これ映画化されなかったら間違いなく読まない、というか絶対手に取りすらしないタイトルだなあ。
もし気まぐれでぺらぺらと中を見たとしても、ちょくちょく出てくる数式に、絶対購入をとどまると思う。
100%、否、120%の確率(←博士に怒られるぞ/笑)で買わない。
・トランクス買う。三枚1000円。2割引で800円。リアル。
こんな感じだった。
これからテスト勉強を…やるべきだとはわかっちゃいるが、体が言うことを聞いてくれん
ニンテンドーの次世代機「ニンテンドーレボリューション(仮名)」のコントローラ
画像②
このコントローラはリモコンだ!
画面に向かって動かすことで、ゲームの中でもそのまま動く。
ガンコンコントローラ(銃型のコントローラ、通称ガンコン)みたいなもん。
ゲーセンとかにある。『バーチャコップ』(SEGA)みたいなゲームの。
ガンコンがわからない人に言うなら
「さわらないタッチパネル」
タッチパネルやガンコンと違うのは、「ねじり」と「奥行き」が感知できる(らしい)ところ。
ガンコンは、コントローラが指し示す先を、ただの平面での位置を感知するだけだけど、
このコントローラ(通称レボコン)は、さらに「回転」と「三次元」が感知できるようになってる。
わかりやすく言うと、例えばドアノブを回して、ぐっと押し込んで開く動作が再現できる。
『バイオハザード』シリーズでおなじみのこの場面も、レボコンで行われれば、一層の緊迫感だ。
鍵を差し込んで回す動作とかね。
「回転」と「奥行き」を使う動作は例えば…ええと…空手の正拳突きとか…コークスクリューブローとか…
そんなゲームいままであろうはずもない。
つまり、コントローラを変えることで全く新しい地平が見えるってこと。
画像③
見ての通り。読んで。
画像④
見ての通り。
説明を加えるなら「誰もが同じスタート地点に立てる」っていうことば。
これは、いまのゲーム業界の縮小傾向の原因を説明するときに使う理由のひとつに
「煮詰まってきてる」
っていうのがあって、それは誕生から20年を超えた家庭用ゲーム業界ではある意味仕方のないことなのかもしれないけど。
わかりやすく例を挙げて説明すると
ゲームをやる人は、現在のコントローラの形状やゲームの内容を難しいとは思わないが、
やらない人にとっては、いまのコントローラなんて複雑怪奇極まりない物に見えてる。
みたいなこと。
たしかにファミコン(十字キー・A、Bボタン・スタート・セレクト)(あ、あとⅡコンにマイク)にくらべると
PS2なんかは(方向キー・○、×、△、□ボタン、R1・R2・L1・L2・アナログ方向キー×2・それを押し込む意味のR3・L3・アナログon/offボタン)
とまあ、ボタンの出血大サービス。
実際にゲームで使うボタンは実はそんなに多くはないんだけど、たしかにぱっと見では…複雑だ。
もっと簡単に言うと
「やってる人は良いけどさァ、私はそれが使えそうにないの!」
ってこと。
やらない人に向かって
「そんなことないよ簡単だよ」
ってやってる人が言うのは、車の運転できる人が免許持ってない人に向かって
「簡単だよ、アクセルとブレーキとクラッチとシフト操作とハンドルだけだから」
っていうようなもん。
しかも「だけ」とか言っといて
「あと暗くなったらライトつけなきゃいけないし、雨降ったらワイパー動かさないといけないし、
曲がる時にはウインカーつけなきゃならないし、巻き込み確認もしなくちゃいけないし、
寒かったり熱かったりすればエアコンがあるし、暇ならラジオも聞けるし、
道を譲ってもらったらサンキューハザードだし、事故ったらリアルハザードだし、
バックには経験が必要だし、縦列駐車にはもっと経験が必要だけど」
「 運 転 な ん て 簡 単 だ よ ! 」
って言うようなもの。つまり
「やる人とやらない人の間にある格差を、チャラにしますよ」
って言ってる。
この直感的なコントローラなら、子供から女性から老人にまで、誰にでも簡単に扱える。
まさにユニバーサルデザイン!
「ターゲットは『家族』です」って言うとおり。言行一致。
DSのタッチパネルや、マイクも「誰にでも扱えるべき」っていう同じ思想から生まれたもの。
松嶋奈々子が「グー!あー、ちょきちょきちょき!」って言ってるの見ればその意図がわかる。
画像⑤
見ての通り。
「インターフェイス」っていうのは、日本語にすると「入力装置」
PCのインターフェイスは、マウスとキーボードだし、
今のテレビゲームのインターフェイスはコントローラだし、
テレビのインターフェイスはテレビリモコンです。
画像⑥
見ての通り。
「全DSソフト」に比べて、『脳トレ』『やわらかあたま塾』は、20代後半からに売れてるっていう明示。
画像⑦
『nintendogs』は、年代別に見ると他のDSソフトと変わらないけれど、女性比率が多いよ。っていう明示。
そりゃあ、あんなに犬だもの。
⑥⑦について一応付け加えるべきなのは、ソースが「クラブニンテンドー」だってこと。
「クラブニンテンドー」ってのは、そこに登録しておいて、買ったソフトやその評価アンケートをしておくと
ポイントが溜まっていろいろもらえるお得なクラブ。
カレンダーもそれでもらった。いっぱいポイント溜まってるから(いっぱい任天堂に貢いでるお礼として)。
PCと携帯から入会できる。
問題なのは「PCと携帯から」ってところ。
つまり任天堂が本当に強い、任天堂ソフトを買う層だといわれている低年齢層の情報が加味されてない
可能性が非常に高い。
だから、本当はもっと低年齢層の割合が高いかも……
ってこんな細かいこと気にする人はいないだろうけどね。
画像、その情報は去年の東京ゲームショウ(9月下旬)での岩田社長基調講演で使われたもの。
去年の情報。
でも今の状況を見るとこのときの話が特に思い出されて。
なんで俺は去年TGS(東京ゲーム賞の略称/逆にわかりにくい)に行かなかったんだ……orz
(答・開催を9月と10月勘違いして富山にいたため。ニュースでTGSのことが流れた時は呆然とした)
「ゲームショウ」…産業展示会のゲーム版。モーターショウのゲーム版。外食産業フェアのゲーム版。
5月にアメリカはロッスァンゼルスで行われる「E3(エレクトロニカル・エンタテイメント・エキスポ)」が世界最大。一度行ってみたい。
あー、なんだ、えらく真面目にゲームの話をしちまった。
というわけで*今日のワタクシ。*
・昼からバイト。雪がまだ積もっていたのでバイクを諦め電車で行く。
バイト中に雪は解けた。氷になった。つるつる滑って遊んだ。
(遊び方…氷の上(歩道が望ましい)を軽く走る→急に止まる→滑る感覚を楽しむ)
ちょっと夢中になってたら人がいた。誰もいないと思ってたら。はずい。
・『博士の愛した数式』を読む。
おもすれー。明示と暗示の使い方がすごくうまい。詳しくは巻末の解説を(おい
けど、これ映画化されなかったら間違いなく読まない、というか絶対手に取りすらしないタイトルだなあ。
もし気まぐれでぺらぺらと中を見たとしても、ちょくちょく出てくる数式に、絶対購入をとどまると思う。
100%、否、120%の確率(←博士に怒られるぞ/笑)で買わない。
・トランクス買う。三枚1000円。2割引で800円。リアル。
こんな感じだった。
これからテスト勉強を…やるべきだとはわかっちゃいるが、体が言うことを聞いてくれん