ＴＧＳ2006の話②
システムは『みんゴル』式かと思いきや違ってた。
ＰＳ３コントローラの右スティックを上→右→下→左に回して、少し止めて離すとショットになるというのだった。
１２時方向から時計回りに９時くらいまでまわして打つ。
これが意外と難しくてね！
パー４が２ホール体験できたんだけど、＋４と＋５．
後ろで見てた社員さんの目が痛い。
いやその、みんゴルならもっとうまいんですって！他社のソフトだけど。
ショットが大きくなりすぎるし、グリーンではどんなにカップに近かろうと、
性格に力を加減しないとカップにはいってくれないし……。
使用キャラは宮里藍。
いや…そりゃこの『宮里三兄弟内蔵』とまで謳ったソフトの試遊をするこのタイミングで宮里藍以外を選ぶ人は
中々おらんやろ。
こないだ２回もホールインワン出したけどあんまり取り上げられんだおにいちゃんのファンだと言うならともかく。
そのムーブ・藍のキャラクターは中々似てた。
というかちょっとなまなましかった。
あれ、このモデリングどこかで……と思ったら。
ありゃ『シェンムー』と同じ顔のつくり方をしてるねたぶん。
というかまばたきとか顔のテクスチャ（絵）とか口の動き方とかがなんとなく『シェンムー』っぽかった。
どうせなら横峯さくらとそのパパも内蔵にしとけばよかったがに。
なにがいいかはわからんけど。
②Wiiをプレイするおねえさん。
いやそのこれは、コンパニオンのお姉さんを目当てに撮ったわけではなくて……。
③の『エレビッツ』というゲーム。
今回「次世代機揃い踏み」とは書いたけれど、Wiiは任天堂が止めてるのか、
実機の展示も多数あったけど、一般客はプレイ不可でコンパニオンの人だけがプレイ可。
客はそれを見てるだけ。
くっそ……このコンパニオンなんかよりプレイしたい気持ちは絶対強いのに！
僕が一番Wiiをうまく動かせるんだ……！
と嘆いた客多数のはず。
でもまあコンパニオンのお姉さんがかわいいから許す（オイ
『エレビッツ』は、ゲーム内のオブジェクト（物体・ステージにある諸々のもの）を動かして、
隠れている小さな生き物（？）エレビッツを探して捕まえるというゲーム。
エレビッツの見た目は少し『ピクミン』ライク。
オブジェクトがわやわやになっていく様はちょっと『塊魂』みたい。
やっぱり「触ってみたいゲーム」はＰＳ３より圧倒的にWiiなんだよなぁ……。
ＰＳ３は綺麗なんだけどね、確かに。
それは現状の延長線上にあるもので、なんとなく予測は可能だから。
Wiiは全く未知数で、とりあえず一回触ってみたい。
この「といあえず一回触ってみたい」って人に触らせたあと、
「楽しい…、満足したもういいや」じゃなくて、「楽しい…もう一回やりたい」に変えて
プレイを持続させられるかどうかが任天堂が勝てるかどうかのポイントだと思う。
Wiiは買うよ。
同時発売で『ゼルダ』出るし。
ＰＳ３は欲しいソフトが出るまでしばらく様子見。
ただでさえ不具合の多いソニー製品の初回生産品を買うのはハイリスク。
ＨＤＤウォークマンも最初から不具合あって修理出したし。
まあまだ保証効いたからいいけど。
でもＰＳ３は値段が５万にさがったことで、大分手が届きそうな価格にはなった。
桜井政博さん（『星のかービィ』とか『スマブラ』作った人）も
エンターブレインのブースで
「ＴＧＳで一番驚いたのは……ＰＳ３の値下げですかね（笑）」って言ってた。
Wii、というか任天堂はもともとＴＧＳには出展してなくて、
Wiiが触れなかったのは残念至極なことなんだけれども、
１１月？にWiiが体験できるイベントを全国各地でやるとか。
ひょっとしたらそっちの方が、関東の人以外は来づらい東京ゲームショウよりも
Wiiの実機に触る人は多くなるのかもしれん。
つうかそう！実機の展示……というかまあそれでプレイしてたんだけども、
小さい！
「ＤＶＤケース３枚分」てのはすごい小さいわ！
過去ハードをあわせても一番小さい印象。
リモコンも思ったより小さい。
液晶の上か下にセンサーバーが置いてあったはずなんだけど、見つからなかった。
Wiiのデモはこのほかにもセガブースで『ソニック』とかあった。
