やることなすこと……
「はーいっ、なす子でーっす！」
「二人合わせて
やることなすこと
でーっす！」
ていう上方お笑いコンビの話じゃなくてね。
画像は国会前の交差点。
向こう岸は皇居です。
皇居に向かって敬礼。
皇居は緑が多くていいな。
皇居に住みたい。
だれか婿入りさせてくれんかな皇族の人。
ほら最近男児不足やとか言うし。
それにしてもこの辺は警察が多くてイヤんなる。
国会図書館にてレポートに必要な史料の複写を頼んどいたことは昨日の日記でも書いたとおり。
それが月曜にできるって言うから10時くらいに取りに行ったのさ午前中は授業ないから。
10時に受け取れれば五限目までにはそれを読み下して提出できる計画だったのさ。
だけども。
取りに行って、引き換え票の日付を見て驚く。
「１０月２３日より引き換え」
……………………えっ？
今日はまだ１６日だよ。
つまり図書館職員の言っていた「月曜」は「来週の月曜」でなくて「再来週の月曜」だったのね……。
つまりまだ複写できてないってことね……。
つまり（だらだら）明け方までかかって仕上げた論文要約の部分も提出できないってことね……。
まぁ･･･ちゃんと日付を確認しなかった俺がわりいんだけどさ。
きちんと教授に今日中に提出するための計画がパーでんねん。
いやだがしかしちょっと待て。
もともとその史料は国会図書館内の「憲政資料室」というところに保管されているもので、
その憲政資料室にいくつもりが全然違う「憲政記念館」に真面目に行ってしまった苦い思いでもあるけど
つまり何が言いたいかというと、
複写が無ければ原史料（もともとの史料そのまま）を見てその場で読み下しちゃえばいいじゃない。
ってことに気づいたのさ(･∀･）！
そうだ！これで計画も実行可能だ！！
というわけで早速憲政資料室に行って頼む。
「すいませんこの史料見たいんですけど……」
「ああはい、少々お待ちください」
学校でレポート仕上げるためにＰＣも持ってきてあるし、よぅしこの場でこれさえやってしまえば
ちゃんと提出できるぞっ……！
と思って待ってた。
ら。
職員さん「あの…、この史料、複写申し込まれてますよね？」
ええ。でも今必要なんです、今。
来週の月曜日じゃなくて。
職員さん「それがその…」
なんですか、早くしてください。
早く仕上げたいんです。
職員さん「複写はまず写真を撮ってそれをコピーする、って言う手順は説明いたしましたよね？」
ええはい。聞きました。
だから今日もらえるんなら、そんな手順を踏むわりにはけっこう仕事早いじゃん、と思ってたんです。
まあ勘違いでしたけど。
職員さん「だからですね」
はい。
職員さん「今は写真を撮りに出していて、ここにはその史料が無いんですよ」
……………………………………………えっ？
ししし、史料がない！？
職員さん「ええ、複写依頼中ですので…･･･」
だっ、誰だよこんなマニアックな史料の複写頼んでるの…………
俺だよ！！
何で俺の立てる計画はうまく行かないんだろうか。
俺のやることなすこと全て裏目に出やがります。
①③⑤から①切ったら②（りゃんぴん）ツモってきた、みたいな。
おっかしいなぁー…今日はいて座一位のはずやったがに……。
どうなっとるんですか大塚さん。
結局レポートは来週まで待ってもらうことになりましたとさ。
