明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

ええと…べ、ベロベロバー?

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タイトルは家庭教師先の生徒ユウキ君がジェロム・レ・バンナの名前を思い出せずに言った一言。
そんな名前の人がいるかい。

画像は
http://www.nintendo-inside.jp/news/196/19606.html
からの転載。
ニンテンドーファンをプロファイリングしたらこういう人物像が浮かんでくるんだとか。
そのおもしろいポーズはなんなの。

他にも
http://www.nintendo-inside.jp/news/196/19611.html
Wiiが発売2日間で37万台、ソフト定着率(ハード一台当たりに対しソフト何本売れたか)は1.8
ってニュース。


初回出荷40万台はほとんど全部売れたらしい。
まあそうだろうなぁと思う。

というかね。
5月のE3でバカ高い値段が発表されたり
9月のTGSで発売前に値下げが発表されたり
同じく9月に欧州での発売が延期になるって発表があったりしたけれども、
なんだかんだいって最終的にPS3がトップシェアになるのかと思ってた。

んだけれども。
どうもひょっとすると本当に任天堂がトップシェアに復権する可能性が…
どんどん高まってる印象。

トップシェアはもう、一般人…というか、いわゆるライトユーザーをどれだけ取り込むか次第で、
DSはそれが神がかり的にうまく行ったハードで、
Wiiが成功するかどうかは「DSの良い流れを据え置きハードにも引き継げるか」
っていう点だったんだけど、

今のところうまく行ってるんじゃない?



まあ発売一週間しか経ってないハードに何言ったってしょうがないんだけど。
スタートは成功、ということは言えるよね。

もし本当にWiiがトップシェアを取ることになったら、
大変なのはむしろ作る側で、
これまでは「ゲームファン」に向けて作ってきたゲームの作り方を、
「ふつうの人」がやって面白いものを作らないといけなくなる。
「おもしろいゲーム」というより「面白いもの」を作る、っていう考え方で。

たぶんそれってかなり難しいことだと思う。



ふつうの人って何が面白いの?

ていう疑問はゲームやり続けたのが長ければ長いだけわかりづらくなっちゃうと思うので。





Wiiに不安な点は、RPGが出そうにない……というか、
あのリモコンがRPGに向いてない気がする。
RPGに動きの一体感とか必要ないもんねえ…。

これはDSにも少し言える事だけど、ライトゲーマー向けのソフトを作れば作るほど、
ゲームファンは
「もっと普通のゲームがやりたいの……」
っていうジレンマを抱えることになる。
どっちもバランスよくあるんといいんだけど。

でもまあ『Newマリオ』とかはライト層にもゲーマー層にも面白いもんね。
それが「いいゲーム」ってことなのかな。