真中最高だよ真中
写真はブルペンで投げ込み中の高津(中央左)。
写真ではちっちゃいけども、
実際にはかなり近くに感じた。
内野席がガラガラだなんて気にしないDE☆
対横浜ベイスターズ
月曜日にサークル席へ行ったら後輩からスワローズ戦のタダ券もらうというめったに無い幸運が起こったから
(難しく言うと僥倖/カイジ風に言うと「僥倖っ……!」)、
行ってきた。
スワローズ先発は今季初先発の館山。
これまでは中継ぎで活躍してたけども、
グライシンガーの肩痛やら川島のケガやら増渕のフルボッコやら基本的に先発のコマなんて足りてないZE☆
っていうチーム状況で先発に回った。
どうでもいいけどグライシンガーって名前がかっこよすぎる。
アーロン・ガイエルもかっこいい。
そんでその館山、
初回から3失点して二回にも1失点して、
サード飯原の素人みたいなひどいエラーがあったり、
いやなムードの中で一時4-0というスコアにまでなってしまったんだけども、
相手チームの四球やらでノーヒットのまま走者が二人でた。
バッターはタイムリーエラーをかましてくれた飯原。
かっきーん。
横浜先発加藤から奪った初ヒットは、
横浜ファンで埋まるレフトスタンドへ飛び込む起死回生の3ラン!
起死回生かつ名誉挽回かつ汚名返上の一発。
次の回に宮本のタイムリーでもう一点返して4-0から4-4に追いついた!
4点差を追いつくいい展開で、
球場も俄然盛り上がったけれども、
その後しばらくこう着状態が続き迎えた8回の表ベイスターズの攻撃。
打者はピッチャーのホセロ。
ホセロは150㌔を軽々超える速球と、
曲がりの鋭い変化球でなかなか好投してた。
そのホセロ、
2アウトからピッチャー遠藤の投げたストレートを
かっきーん。
怒号とも悲鳴ともつかない音に球状が包まれ……ホームラン。
2アウトから投手に打たれた遠藤、マウンド上で膝をついてがっくり。
遠藤涙目m9(^д^)プギャー 俺も涙目m9(;д;)ブワッ
スポーツニュースによればホセロは数年前まで野手をしていたそうで。
どおりでいいスイングだった……。
ホセロは好投するわホームラン打つわ、
これは完全に横浜の流れ。
という空気だったけれども、
8回先頭打者ラミレス・宮出と連続ヒット!
宮本がしっかりと送りバントを決めて一死2・3塁の大チャンスに古田監督は代打真中を送る。
9回にはクルーンが出てくるから、この好機に点を取らないと……。
と思ってたら、
まだ8回なのにクルーンが出てキタ――――(´;ω;`)――――!!
先発加藤を4回で下げたり、
横浜大矢監督はよっぽど勝ちたかったのか早め早めの継投に出てきてた。
クルーンのストレートは投球練習の時点でやばかった。
直球が直線なんだもの。
線なんだよ線。
白い線にしか見えない。
そのクルーンの初球ストレート、
電光掲示板表示された球速は159km/h
…………速ッ!
ちょっと前なら日本記録ですぜ159km/hという数字は。
一時間で159㌔進むスピードですぜ159km/hという数字は。
当たり前ですがね。
内心ではこの試合オワタ\(^o^)/とちょっと思ってしまっていた。
しかし代打ながら打率四割を超える打者真中、
真中独特の全身フル回転打法で
かっきーん。
試合後「外野犠牲フライを狙った」という高い打球は、
ふらふらっとしながらもライトスタンドへ流され、
ポール際スタンド最前列に高い音を立てて落ちた。
代打逆転3ラン!
156km/hのストレートをライトスタンドまで持っていった。
神宮球場ならではのホームランのような気もするけれども、
あの場面であの速球を捕らえて強振してホームランするとか……
素敵すぐる真中。
ライトスタンドは歓喜の絶叫に包まれ、
レフトスタドは落胆の絶叫に包まれた(と思われる)。
\\ ハァ~ 踊り踊るな~ら!! //
+ \\ チョイト 東京音頭 (・∀・)ヨイヨイ!!//+
+ ム ム +
+ //|ヽ\ //|ヽ\ ム +
+ ⌒|⌒ ⌒|⌒ //|ヽ\
+ | | . ⌒|⌒ +
. + /Ys\J /Ys\J /Ys\ | +
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´∀`)J
+ (( (つ ノ(つ 丿 (つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
なんて踊ってる間に米野は予定通り三振してたけど……。
続く田中浩も予定通り三振してたけど……。
まぁこの際目を瞑ってやろう。
9回表には高津が登板。
クルーンの後に見る90km/h台のスローカーブは強烈で、
スタンドから見てもボールが止まって見えた(言いすぎ)。
その90km/hのスローカーブと、
最速141km/h(!)のストレート、
伝家の宝刀シンカーで相手打者を翻弄して見事無失点でセーブ!試合終了!!
途中二塁打を打たれたけど、
高津がマウンドに上って走者が得点圏まで行くのは織り込み済み。
高津にはよくあること。
結果的に抑えりゃいいんだ抑えりゃ。
抑えだもの。
若手もベテランも活躍したし、
4点差を追いついてさらに得点されても諦めずにひっくり返すという、
試合内容的にも熱い内容で大満足した。
この調子でどんどん勝っていってもらいたい。
いつの間にか阪神が八連敗して同率逆首位に立ったし、
この好ゲームが浮上のきっかけになれば……
いいな。
http://www.yakult-swallows.co.jp/
りりしい真中の写真が載ってるスワローズ公式HP
写真ではちっちゃいけども、
実際にはかなり近くに感じた。
内野席がガラガラだなんて気にしないDE☆
対横浜ベイスターズ
月曜日にサークル席へ行ったら後輩からスワローズ戦のタダ券もらうというめったに無い幸運が起こったから
(難しく言うと僥倖/カイジ風に言うと「僥倖っ……!」)、
行ってきた。
スワローズ先発は今季初先発の館山。
これまでは中継ぎで活躍してたけども、
グライシンガーの肩痛やら川島のケガやら増渕のフルボッコやら基本的に先発のコマなんて足りてないZE☆
っていうチーム状況で先発に回った。
どうでもいいけどグライシンガーって名前がかっこよすぎる。
アーロン・ガイエルもかっこいい。
そんでその館山、
初回から3失点して二回にも1失点して、
サード飯原の素人みたいなひどいエラーがあったり、
いやなムードの中で一時4-0というスコアにまでなってしまったんだけども、
相手チームの四球やらでノーヒットのまま走者が二人でた。
バッターはタイムリーエラーをかましてくれた飯原。
かっきーん。
横浜先発加藤から奪った初ヒットは、
横浜ファンで埋まるレフトスタンドへ飛び込む起死回生の3ラン!
起死回生かつ名誉挽回かつ汚名返上の一発。
次の回に宮本のタイムリーでもう一点返して4-0から4-4に追いついた!
4点差を追いつくいい展開で、
球場も俄然盛り上がったけれども、
その後しばらくこう着状態が続き迎えた8回の表ベイスターズの攻撃。
打者はピッチャーのホセロ。
ホセロは150㌔を軽々超える速球と、
曲がりの鋭い変化球でなかなか好投してた。
そのホセロ、
2アウトからピッチャー遠藤の投げたストレートを
かっきーん。
怒号とも悲鳴ともつかない音に球状が包まれ……ホームラン。
2アウトから投手に打たれた遠藤、マウンド上で膝をついてがっくり。
遠藤涙目m9(^д^)プギャー 俺も涙目m9(;д;)ブワッ
スポーツニュースによればホセロは数年前まで野手をしていたそうで。
どおりでいいスイングだった……。
ホセロは好投するわホームラン打つわ、
これは完全に横浜の流れ。
という空気だったけれども、
8回先頭打者ラミレス・宮出と連続ヒット!
宮本がしっかりと送りバントを決めて一死2・3塁の大チャンスに古田監督は代打真中を送る。
9回にはクルーンが出てくるから、この好機に点を取らないと……。
と思ってたら、
まだ8回なのにクルーンが出てキタ――――(´;ω;`)――――!!
先発加藤を4回で下げたり、
横浜大矢監督はよっぽど勝ちたかったのか早め早めの継投に出てきてた。
クルーンのストレートは投球練習の時点でやばかった。
直球が直線なんだもの。
線なんだよ線。
白い線にしか見えない。
そのクルーンの初球ストレート、
電光掲示板表示された球速は159km/h
…………速ッ!
ちょっと前なら日本記録ですぜ159km/hという数字は。
一時間で159㌔進むスピードですぜ159km/hという数字は。
当たり前ですがね。
内心ではこの試合オワタ\(^o^)/とちょっと思ってしまっていた。
しかし代打ながら打率四割を超える打者真中、
真中独特の全身フル回転打法で
かっきーん。
試合後「外野犠牲フライを狙った」という高い打球は、
ふらふらっとしながらもライトスタンドへ流され、
ポール際スタンド最前列に高い音を立てて落ちた。
代打逆転3ラン!
156km/hのストレートをライトスタンドまで持っていった。
神宮球場ならではのホームランのような気もするけれども、
あの場面であの速球を捕らえて強振してホームランするとか……
素敵すぐる真中。
ライトスタンドは歓喜の絶叫に包まれ、
レフトスタドは落胆の絶叫に包まれた(と思われる)。
\\ ハァ~ 踊り踊るな~ら!! //
+ \\ チョイト 東京音頭 (・∀・)ヨイヨイ!!//+
+ ム ム +
+ //|ヽ\ //|ヽ\ ム +
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+ (( (つ ノ(つ 丿 (つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
なんて踊ってる間に米野は予定通り三振してたけど……。
続く田中浩も予定通り三振してたけど……。
まぁこの際目を瞑ってやろう。
9回表には高津が登板。
クルーンの後に見る90km/h台のスローカーブは強烈で、
スタンドから見てもボールが止まって見えた(言いすぎ)。
その90km/hのスローカーブと、
最速141km/h(!)のストレート、
伝家の宝刀シンカーで相手打者を翻弄して見事無失点でセーブ!試合終了!!
途中二塁打を打たれたけど、
高津がマウンドに上って走者が得点圏まで行くのは織り込み済み。
高津にはよくあること。
結果的に抑えりゃいいんだ抑えりゃ。
抑えだもの。
若手もベテランも活躍したし、
4点差を追いついてさらに得点されても諦めずにひっくり返すという、
試合内容的にも熱い内容で大満足した。
この調子でどんどん勝っていってもらいたい。
いつの間にか阪神が八連敗して同率逆首位に立ったし、
この好ゲームが浮上のきっかけになれば……
いいな。
http://www.yakult-swallows.co.jp/
りりしい真中の写真が載ってるスワローズ公式HP