明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

甲子園決勝みつつ

イメージ 1

画像はトリックアート。
これ全部地面に描かれた絵。らしいです。
本文とは何の関係も無い。


途中から見てて、
広陵高校が4-0で勝ってたから
「ああこれは決まったかな・・・」
と思ってたら、
次の回に無死満塁!
押し出し!
そして・・・
逆転満塁ホームラン━━━━(゚∀゚)━━━━!!!

なんという展開・・・。
まるで7点差を逆転された我がスワローズのようだ。



9回表、1点差を追いかける広陵高校の攻撃ではノーアウトのランナーが出た!
バッターは手堅く送りバント

送りバントして3塁が空いてる(三塁手がベースを離れていた)から、
ランナーがそれを見て3塁目指して走っていったら・・・アウトに。

1点差、1アウト、ランナー2塁のはずが
アウトランナーなしという絶望的な状況に・・・。

チャンスを生かせない・・・。
まるで2度の満塁から無得点の我がスワローズのよう・・・。


でもランナーは好走塁だった。
結局試合はそのまま佐賀北高校が1点差で優勝を決めた。

すごい。
「何が起きるかわからない」
とインタビューを受けてる佐賀北の監督の言うとおりですなぁ・・・。


この試合印象的だったのは、
試合展開もそうだけど選手たちが良く笑うこと。

特に広陵高校の選手・監督は、
逆転満塁HRが出た後でも白い歯を見せつけてた。
苦しくても笑顔を見せて野球を楽しもう、とか、
そういう方針なんだろうと思う。推測だけれども。

逆転満塁HRを打たれても白い歯を見せる投手の後ろで、
2塁ベースを蹴って走る副島選手は大きくガッツポーズ。
人生最高のガッツポーズなんだろうなぁ。

その様子を見て、
なんというか、見た目は昔と変わらない高校球児だけど、
打たれても笑っていられたり(本心はどうあれ)、
嬉しい感情を素直に表して大きく喜ぶあたり、
中身はやっぱり今時の高校生なんだなあと感じた。



なーんておっさんみたいなことを言って終わる。


それにしてもスゴイ試合だった。
去年の引き分け再試合といい、
甲子園決勝はスゴイ試合が続くなぁ。