さんま苦いかしょっぱいか
～Menu～
ごはん
ナスとシメジとミョウガの入った味噌汁
新サンマの塩焼き
筑前煮（できあい）
朝の残りのタマゴなど
スーパー行ったら新サンマが１尾130円という嬉しい値段だったので購入。
塩振って焼いてごはんと一緒にウへへへへ・・・・
(･∀･)ウマイ！（ﾃｰﾚｯﾃﾃｰ）
『美味しんぼ』でサンマの回になると頻繁に出てくる
「サンマサンマサンマ苦いかしょっぱいか・・・」
という佐藤春夫の詩を思い浮かべながらいただきました。
ハラワタうまいよハラワタ。
そういえば量産型も弐号機のハラワタをひっぱってもぐもぐしてましたね。
あ、エヴァーの話ですが。
やっぱりハラワタが美味しかったのかな・・・。
リメイクされた『新世紀ヱヴァンゲリヲン：序』が来週の土曜から公開になります。
ところで「サンマの詩」の話ですが、
なんだか冒頭の部分
あはれ
秋風よ
情こころあらば
伝へてよ
――男ありて
今日の夕餉（ゆうげ）に
ひとりさんまを食らひて
思ひにふけると。
というのがなんとも状況がシンクロしてた。
いや、別に思ひにふけってたわけではないけど。
秋風どころかまだまだ暑くて汗かきながら食べてたけど。
作中では「青いみかんの汁をかけて食べるのが、男の故郷の習わしよん☆」とあるけど、
青いみかんなんてないのでレモンで。
大根おろしをつくる大根を買い忘れたのが悔恨といえば悔恨だった。
痛恨の悔恨。
大根の痛恨の悔恨。
だからなんだ。
今年のサンマよく育ってるのか知らないけど、
魚焼きグリルの対角線をナナメに使ってようやくぎりぎり入った。
旨かった・・・。安かったし。
しかしグリルの焼いた後を洗うのがちょいメンドクサイ。
取り出すのがめんどくさいし、
水が入ってるからこぼさないように気をつけて引き出すのもめんどくさいし、
一本一本ごしごしするのもメンドクサイ。
でもまぁ・・・旨かったからそのぐらいの手間はサンマに免じてよしとしよう。
ごちそうさまでした。
