明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

旅行の話

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

トラファルガースクウェアから徒歩でウェストミンスターまで南下。
近い。
距離にして1kmも無いくらい。
途中の風景が面白いので、距離も時間もさらに短く感じる。
気分的には5分くらい。

というわけで途中の面白い風景。
やはりこのあたりは観光地らしく、
おみやげ物屋さんがたくさん。
英語で言ったらゼアラメニーイングリシュグッズショップ。
この旅行で英会話のコツわかった。

①思い切りバタ臭く、わざとらしく、大仰に発音する
②通じなかったら「なんでわかんないの?」という顔をして、会話が成り立たない責任を相手に押し付ける

②が難しいんだ②が。
これさえできればあとは「アーハン」と「イェア?」と「オーウ(笑」で乗り切れる。

信じるか信じないかはあなた次第



途中に馬もいた。
(※おみやげ物ではない)
観光客は馬の前で記念撮影したり。
馬は優しい目をしていた。

この後ろの方にはセントジェームズパークという大きな公園があった。
ロンドンはなんだか知らないけれども大きな公園がたくさんあって、
しかもその公園は芝生に入り放題の噴水吹き放題のリス追いかけ放題の、
快適なのですよとにかく。
広いし。
うらやましい。

食べ物屋(スーパー)にはスシのパックも。
おおスシだーと嬉しくなって撮影。
海苔が内側に巻かれているのは、
日本以外の国には「真っ黒な食べ物」というものが存在しなくて苦手らしいからですよ。
お菓子とかケーキとかは極彩色にしやがるくせに……。

ビールも売ってる。
ギネスが普通に売ってる。
いやまぁ、当たり前なんだけど。


海外旅行は、
特に観光スポットまで行かなくてもただ歩くだけで楽しいのが楽しいね。

イギリスは街並み綺麗すぎる。
古い建物ばっかりやし。
古いものラブ。
古いものを大事にするイギリスラブ。

日本も古いもの大事にしてください。
でも日本は(東京は)空襲で焼け野原になってしまった経緯があるからある程度は仕方ないけど……。

ドイツ軍は一体ロンドンのどこを空襲したって言うのさ。
っていうくらい古い建物ばっかりでした。
それとも戦後の建物でも古く見せてるだけなのかな…?

それでも古く見える建物ってことは伝統的な建物ってことだもんねたぶん。
レンガ建てとかレンガ調とか。
どの建物にも煙突が立ってたから、
やっぱり建物の中には暖炉があるんじゃないかと思う。

うーん、欧米文化圏では伝統的(少なくとも1世紀以上前からの)な集合住宅建築もあるけれども、
日本で伝統的集合住宅って言ったら江戸時代式長屋か京都のウナギの巣式町屋ぐらいしか…。
3次元的広がりが無くて……。
現代では難しいなぁ。

ロンドンから東京に帰って街並みを眺めて、
いびつな形のマンションばかりが不ぞろいに立ち並ぶ風景に、
絶望のような感情を覚えたり。

そりゃ智恵子も嘆くよ。
「東京にはほんたうの空がない」と智恵子は言う。

俺も同感だぜ智恵子!