卒論ｵﾜﾀ＼(＾o＾)／ けど提出できんだ＼(＾o＾)／
何はともあれほっとした。
夕方から原稿を持って学校へ。
Ａ４の原稿をＢ４に拡大コピー→製本とかしてたら、
受け取ってくれる時間過ぎてた＼(＾o＾)／
明日の朝にもう一回行って提出してきます……。
これで寝坊したらもうダメですよ。
……ダメですよ！
画像は昔の軍艦「日進」と、それをイタリアから回航してきてくれた英国人大尉の似顔絵。
日進
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%80%B2_%28%E8%A3%85%E7%94%B2%E5%B7%A1%E6%B4%8B%E8%89%A6%29
春日
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A5%E6%97%A5_%28%E5%B7%A1%E6%B4%8B%E8%89%A6%29
２艦合わせて150万ポンドでお買い上げ。
元々はアルゼンチンの軍艦ですよ。
今、自分の中のアルゼンチンのイメージは
「日進・春日の元の持ち主の国」＞＞＞サッカー＞＞ワイン
という感じ。
軍艦とサッカーとワインのほかに何があるんだアルゼンチンって。
何がアルゼンチン。
どうもすいません。
ちなみに「日進」のほうには若き山本五十六が乗船しておって、
ロシアの砲弾だか艦砲の自爆だかで、
左手の指を二本なくした曰くつきの艦。
当時、花町の芸妓さんたちが山本のことを「八十銭」と呼んだのは、
マニキュアが両手指十本で１円だったから、
八本なら八十銭、というわけだ（阿川弘之『山本五十六』1973年1月）。
これは卒論に書きたかったけど書くタイミングがなくて書き損ねたエピソード。
他にも、当時の新聞とか見ると色々面白い話が載ってたりするんだけど、
なかなか書けなかったのは心残り。
というか規定が２万字のところをなんだか要らない事ばっかり書いてしまって、
結局３万５千字くらい書いてしまった割りに本当に書きたかったことがあんまり書けなかったのは、
かなり心残り。
いやまぁ、実はまだ提出できてないからこれから朝までもう少し手を加えることだってできるんだけどさ…。
もう製本までしてしまったし、はっきり言うと面倒くさい。
書き始める前に抱いていた完成後のイメージを100点の論文とするなら、
完成品は30点ぐらいかな……。自分の思いとしてね。
でまぁ、これから朝までがんばったところで30点が35点ぐらいになるだけやし……。
それで朝になって寝てしまって提出できんだら完全に意味不明やし……。
それでもまぁ英国まで行って探してきた史料も一応使えたは使えたし、
当初考えとったことの半分くらいはできたっちゃできたし。
とりあえずよしとしたい。
しかぁし、とりあえず明日提出するまでは油断はできない。
なにしろ俺のことやからね。
