明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

なんだか忙しいな

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卒論終わったけどそんなに暇にならない。
まぁ「卒論やらなきゃ! 卒業できない!!」っていう真に迫った圧迫感とか焦燥感とか、
強迫観念がないので気分的にはずいぶん楽ですけどね。

画像は井上円了先生の書
「Honest is the best policy」
日本語に直すと
「正直は最良の策である」
かしら。
policyを「策」と訳すのはアリなのか? と思うけれど、案内のパンフにはそう書いてあったはずだ。

自分に正直に生きたいけども、
あんまり正直に生きると布団から一歩たりとも出ないことになるからなぁ。
というか結構自分に正直に生きとる人間の部類に入ると思う>自分

あ、でも正直に言うと東京に住んでおりたくない。
おりたくないのに住んでる矛盾。
この矛盾をいかに解決させるかが20代のテーマやね自分の中で。


それはともかく。
卒論も終わったし久しぶりに家庭教師の話でも。
最近は国語(漢字)・英語・数学を教授中。
生徒・ユウキ君は数学の “文字を使った式” に混乱中。
“n” が出てくる文章題をやろうとしたときの話。

ワタクシ「じゃあこの問題を読んでみよーう」
ユウキ君「ええと、あるグループ・・・人が?」
ワタクシ「ん?」
ユウキ君「さいきんの算数はむずかしいな」
ワタクシ「数学……」
ユウキ君「先生これなんて読むの?」
ワタクシ「ん?…“n”…ああ、アルファベットの小文字はまだ覚束ないんだっけ……(絶望的気分)」
ユウキ君「ああエヌね! 知ってる知ってる!(教科書に読みがなを書こうとする)」
ワタクシ「それぐらい書かなくても覚えてくれ……」
ユウキ君「あれ?」
ワタクシ「……ん?」
ユウキ君「カタカナの“ぬ”ってどう書くんだっけ」






手に負えないなんてことは思っても口に出してはいけないよ!
それでもなだめてすかしてなんとか基礎を繰り返し練習中。
千里の道も一歩から!
塵も積もれば山となる!

諦めなければきっと何かが! いつの間にか! 身について! 残るはずだと! 信じて!


「“学校で習ったことなんて全て忘れてしまった”と言ったときに体に残っているもの、それが教育だ」
という名言がありますけれども、
まあそんなに立派なことは考えてないんだけれども、
そんなに長くない家庭教師の時間のおかげで、
彼が学校で過ごす長い授業の時間がほんの少しでも楽しいものになればいいなと思っている。


意味わかんない授業って苦痛以外の何物でもないからね。
自分の経験(高校数学)を鑑みるに。
寝るか眠るか夢を見るぐらいしか選択肢がないものなぁ。

実質一択やね。