明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

ついに ねんがんの スマブラXを てにいれたぞ!

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というわけで買っちゃいました。
任天堂が目下売り出し中の本格対戦アクションゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズX』!

まぁ今日も仕事とかでまだ遊べて無いわけですが…
中に入ってるムービーとか見ながらブログ書く。

前作までは、
「色々な【任天堂ゲーム】のキャラクターたちが所狭しと大乱闘するゲーム」
だったんだけれども今回は、
コナミのゲーム『メタルギアソリッド』シリーズから主人公の「スネーク」と、
セガの代表的ゲーム『ソニックザヘッジホッグ』から「ソニック」が参戦!

んで何を書きたいかと言うと、
ゲーム内「データ集」の「ムービー」のコーナーで、
その「ソニック」が参戦するときに広報用・発表用に作られた(?)ムービーが見られる。
そしてそのムービーを見ていたら何だか涙が出てきたということを書きたい。

セガ…!
何を隠そう元・セガ人(セガを愛してやまない人)だったワタクシとしては、
この、ゲーム業界王者の任天堂のキャラクターたちの中にセガの代表キャラクターソニックが殴りこんでいくというシチュエーションだけで…燃える。

判官びいきなんですよ基本的に。

まぁそれはいいとしても。
そのソニックのムービーで、
ソニックが走ってきてマリオをふっとばし、
「モタモタしてると置いてくぜ」
とセリフ。
3Dで再現された「ソニックザヘッジホッグ」のステージを駆け抜け、
最後には指を左右に振ってニヒルな笑みを浮かべてまた走って去っていくのだ。

簡単に言うと俺は置いていかれてしまったのだ。
セガは常に時代の先を行っていたのに、
消費者はいつもモタモタしていて置いていかれてしまっていたのだ。
そんなことを何度も何度も繰り返していたくせに、
セガ
「これってまだ他に誰もやってないよね!」
ということを嬉々としてやってしまう会社なのだ。
そうしていつも嬉々として時代の先端を音速で走り、
消費者置いてけぼりにしてしまった結果、
セガはピリオドの向こうに行ってしまったのだった。

セガはいつも5年早い」
とはセガ人が発する、
諦めとも慨嘆とも称賛ともとれる語調で漏らされる言葉である。


ドリームキャスト撤退報道が出たのは高校受験を控えた中学3年の冬、
2001年の1月27日付日経新聞だった。
他社は日経から一日遅れて報道した。
というよりセガが記事の真偽を問われやむなく発表したのではなかったかと思う。

ともかく、
新聞の日付まで覚えてしまっているくらいセガが好きだったし、
ハード事業撤退は大きなニュースなのだった。


とまあ、そんな個人的経緯があったものだから、
他社製ゲームの中を元気で駆け回るソニックを見て、
その姿を「常に消費者を置いていってしまっていた、新しいこと大好きなセガ」と重ねてしまい、
なんだか涙が出てきてしまったのだった。
ちなみにセガは直近でこんなニュースが……

「不振のセガ、希望退職募集 従業員の1割強」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/08/news094.html

…………セガ(´;ω;`)ウッ


立てよセガ人!
今こそ任天堂をボッコボコにしてやるんだ!
あのときの雪辱を今晴らせ!
セガのゲームはせかいいちぃぃぃいいいいいいいい!!!

(でも本当にボッコボコにしたいのは当時のナンバー1ハードPS2の方だったり)
(でもSONYはその前に自爆しちゃった)


ああもうはよプレイするわ