オープン戦 西武―ヤクルト
神宮球場が改装して、両翼が10メートル広くなりましたよ！
人工芝も柔らかいものに新しく張り替えて、
選手が怪我しにくく！
スコアボードも全面液晶に！ でけえ！！
神宮球場の改装についてはこちらを参照
http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/080308/bbl0803081111001-n1.htm
でかいし明るいし（昼間の太陽光にも負けない明るさ）、
最近の液晶ってすごいなぁ。
改装後初＆オープン戦初の純宮球場での試合ということもあり、
結構な客の入り。
両先発は
ヤクルト 新人左腕加藤
西武 元・ヤクルト左のエース石井一
という、ヤクルトファンにとっては楽しみな対戦。
まー結果は……
加藤 ４回３本塁打８失点
石井 ５回１失点
実績と経験のある石井に軍配の上がる結果となりましたが……。
http://www.daily.co.jp/newsflash/2008/03/09/0000867777.shtml
（デイリースポーツ）
＞ヤクルトの新人、加藤は制球に苦しんで４回で３本塁打を浴びるなど８失点の乱調
新人ながら開幕ローテを期待されていたのに……。
大学で慣れていたはずのマウンドも変わっちゃったから、
逆に乱れてしまったのかしら。
そうそう、マウンドのせいだきっと。
そうに違いない。
しかしヤクルト期待の新人は、
今日の加藤と先日の由規の二人ともがオープン戦で炎上…
二人合わせて６回12失点……
とてもスワローズファンの期待を裏切る結果となりました……
ま、まだオープン戦だから！！
由規も慣れれば実力を発揮してくれるはず！
きっと……きっとね。
打線もロートル石井一を打ち崩せなかった。
結局13安打３得点？ の拙攻。
どうやら今年も残塁が多そう……('A`)
昨年よりさらに長打力（ラミレス）がなくなってるから、
やむなしっちゃやむなしなんだけども。
唯一くらいのよかったのは、
五十嵐の復活がどうやら期待できそうということ。
肘のケガに悩まされた元・守護神が神宮に帰ってきた。
五十嵐の名前がコールされた９回表、ライトスタンドは今日一番の盛り上がり。
昨年、個人成績や平均打率・防御率では他に劣らないのに最下位に甘んじた理由は、
何よりも絶対的な「抑え投手」の不在。
だって木田とか高津が抑えやるんだぜ。
高津なんて３点差あったらとりあえず２点は取られるんだぜ。
その抑え投手に五十嵐がなってくれれば……！
と、つい期待してしまう。
長いリハビリ明けだからあんまり期待してはいけないと思いつつも。
やっぱり期待してしまうわい。
今日の最速は141km/h
日本人最速記録158km/hを記録したことのある五十嵐の球としては、
遅い。
遅いんだけどコレはどうやら新しいマウンドに問題があるらしい。
やわらかすぎて踏ん張りが利かずに球速が上がらないんだとか。
まぁその辺はおいおい改善されていくことでしょう。
新生スワローズも新生神宮球場も、
まだまだこれからってことです。
今年も……もとい、今年はがんばれスワローズ！
あ、ハムからきた川島慶三は４安打ですばらしかった。
