漫画『テルマエ・ロマエ』が面白い
画像はローマ人タイムスリップ風呂漫画『テルマエ・ロマエ』1巻と、
イブニングで始まった鬼頭莫宏の新連載『のりりん』。
で、
まずはこの『テルマエ・ロマエ』(作・ヤマザキマリ/エンターブレイン刊)が面白いという話をします
<テルマエ・ロマエ1巻 「古代ローマの男、現代日本の風呂へタイムスリップ!」 - アキバblog>
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50941665.html
タイトルの『テルマエ・ロマエ』とは「ローマの風呂」という意味。
どんな漫画かといいますと、
古代ローマの風呂設計技師の男が、
なぜか現代日本の銭湯や露天風呂にタイムスリップしてしまって、
その文明差や風呂文化のギャップに驚く…
という、
なんだか口で説明してもちっとも内容が伝わりそうにないもの。
なんでも、
古代ローマのギリシャ人はお風呂大好きっ子で、
身分の貴賎を問わず公衆浴場に通い、
金持ちの家には個人風呂も作られていたそうです。
ギリシャ彫刻のような端正な面をしたガチムチ男が、
風呂上がりのフルーツ牛乳や温泉卵の味に感動したり、
自動でふたが開くトイレを見て、
「いったい何人の奴隷を使っているんだ!」
と驚く所なんかは爆笑モノです。
変な漫画が好きな人はぜひ。
12月8日初版で、12月18日には2刷が出ているので、
思っているより売れているのかもしれません。
ガロの一歩手前なくらいマニアックな月刊漫画誌『コミックビーム』で、
しかも月間連載ではなくて3~4ヶ月に1度の掲載のようなので、
2巻が出るとしても一体いつになることやら…。
阿部寛で実写化してほしい!(笑)
漫画の話その2。
イブニングで新連載の自転車漫画『のりりん』。
知る人ぞ知る、
鬼頭莫宏という漫画家の新連載です。
『ぼくらの』や『なるたる』というハートフルボッコ漫画は、
アニメ化もされてその肉体的にも精神的にもダメージが与えられる内容から、
一部好事家の間では有名な人です。
ですが、
なんだか1話を読む限りは普通の自転車(ロードバイク)漫画っぽい。
普通に面白そう。
(タイトルも『けいおん!』とか『かみちゅ』とかほのぼのひらがな4文字タイトルだし)
(…と思ったけど『ぼくらの』も『なるたる』もタイトルだけはほのぼのしてそうだわ)
この作者の場合、
これがいつ首ちょんぱで殺伐とした内容になるかわからないからドキドキものですね!
最近の自転車ブームも手伝ってか、
自転車漫画が増えていていいことだ。
イブニングで始まった鬼頭莫宏の新連載『のりりん』。
で、
まずはこの『テルマエ・ロマエ』(作・ヤマザキマリ/エンターブレイン刊)が面白いという話をします
<テルマエ・ロマエ1巻 「古代ローマの男、現代日本の風呂へタイムスリップ!」 - アキバblog>
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50941665.html
タイトルの『テルマエ・ロマエ』とは「ローマの風呂」という意味。
どんな漫画かといいますと、
古代ローマの風呂設計技師の男が、
なぜか現代日本の銭湯や露天風呂にタイムスリップしてしまって、
その文明差や風呂文化のギャップに驚く…
という、
なんだか口で説明してもちっとも内容が伝わりそうにないもの。
なんでも、
古代ローマのギリシャ人はお風呂大好きっ子で、
身分の貴賎を問わず公衆浴場に通い、
金持ちの家には個人風呂も作られていたそうです。
ギリシャ彫刻のような端正な面をしたガチムチ男が、
風呂上がりのフルーツ牛乳や温泉卵の味に感動したり、
自動でふたが開くトイレを見て、
「いったい何人の奴隷を使っているんだ!」
と驚く所なんかは爆笑モノです。
変な漫画が好きな人はぜひ。
12月8日初版で、12月18日には2刷が出ているので、
思っているより売れているのかもしれません。
ガロの一歩手前なくらいマニアックな月刊漫画誌『コミックビーム』で、
しかも月間連載ではなくて3~4ヶ月に1度の掲載のようなので、
2巻が出るとしても一体いつになることやら…。
阿部寛で実写化してほしい!(笑)
漫画の話その2。
イブニングで新連載の自転車漫画『のりりん』。
知る人ぞ知る、
鬼頭莫宏という漫画家の新連載です。
『ぼくらの』や『なるたる』というハートフルボッコ漫画は、
アニメ化もされてその肉体的にも精神的にもダメージが与えられる内容から、
一部好事家の間では有名な人です。
ですが、
なんだか1話を読む限りは普通の自転車(ロードバイク)漫画っぽい。
普通に面白そう。
(タイトルも『けいおん!』とか『かみちゅ』とかほのぼのひらがな4文字タイトルだし)
(…と思ったけど『ぼくらの』も『なるたる』もタイトルだけはほのぼのしてそうだわ)
この作者の場合、
これがいつ首ちょんぱで殺伐とした内容になるかわからないからドキドキものですね!
最近の自転車ブームも手伝ってか、
自転車漫画が増えていていいことだ。