明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

明かりをつけましょぼんぼりに~♪

イメージ 1

画像はひなまつり。
いやお雛様。

おばーちゃんちに飾ってあったんよ。
ケータイのカメラで撮影したので画像が小さいです。
うーむiPhone欲しい。
しかしSBは電波がなぁ…

というわけで来月3日は桃の節句なわけですが、
外はガンガン雪が降りまくってたり…

春はいつくるのかしら。

まぁもともと、
3月3日が桃の節句というのは、
いわゆる「旧暦」の日付であるので、
ざっくり1か月早い新暦では、
まだまだ冬であるのが当然ですね。

中国なんかではお正月も旧正月でお祝いするそうですが、
英語では旧正月のことを「Chinese New Year」と呼んだりするそうです。

でもってその呼び名にクレームがついたり。

<「Chinese New Year」に韓国系が大クレーム、「アジア人の旧正月」に改名 - ねたりか>
http://netallica.yahoo.co.jp/news/111347

>米国人は長い間、旧正月を「Chinese New Year」と呼んでおり、
>08年のブッシュ大統領による新年のあいさつでも、
>「Chinese New Year」が使われた。

>だが、実は旧正月の呼び方についての議論は、20年以上も前から交わされてきた。
>そもそも、米国で最初に旧正月を祝い始めたのは清朝時代に米国に渡った大量の中国人。
>「Chinese New Year」という名称もこのころ生まれた。

>しかし、次に大量に移民してきた韓国人にも旧正月の習慣はあった。
>そのため、「Chinese」だけが呼称につけられるのは不公平だという声が上がり、
>「Chinese-Korean New Year」と呼ばれるようになった。

>だが、今度は「Korean-Chinese」にするようとの抗議が起こり、
>結局、「Asian New Year」に変更されることに。
>ところが、今度は旧正月の習慣がない日本人やタイ人からクレームが付いた。

どーでもいいやんそんなこと。
と思うんですが。

韓国人はそういう呼び名にナイーヴで、
2002年日韓ワールドカップのときも、
正式名称を「Japan Korea」から、
「Korea Japan」に変更させたという逸話も残っていたりします。

七夕やなんかの年中行事も、
もともとは旧暦で考えられているイベント(?)なので、
新暦で七夕をすると雨雲に覆われて天の川なんて全然見えないことも多いですね。

しかし旧暦でやると、
7月は新暦8月になるので、
それは満天の星空が楽しめることでしょう。

ひなまつりも4月の気候でやるならなんだかしっくりきますもんね。

ところで、
今の今まで、
「旧暦」=「太陰暦(月の満ち欠けを基準にした暦)」のことかと思っていたのですが、
↓のページによるとなんだかそういう訳ではないそうです。
<旧暦の仕組み>
http://homepage2.nifty.com/o-tajima/rekidaso/calendar.htm
(キチンと読んではいませんが正確には、「太陽太陰暦」とか、「天保暦」とかいうそうです)

へぇ。

太陰暦にはロマンがある。
そんなことを月も見えない雪雲の下で思っています。