砺波市五郎丸「鮮美味」の焼きそば
国道156号線沿いにある中華料理屋さん「鮮美味」。
怪しげな(失礼)リサイクルショップ「まほうのランプ」の隣にある、
お店です。
外観写真はこちら↓。
<e-tonamino.com - 中華伝統料理 鮮美味>より。
http://www.e-tonamino.com/shop/shop_detail.jsp?userid=000000&id=449&ccd=1&sccd=11&dbkind=1
友達数人といってきました。
でもって上の写真はマーボー丼。
うまそう。
焼き餃子もありますよよ。
でも水餃子の方がおいしい。
いや焼き餃子も皮が薄くておいしかったですけど。
なんかやっぱり水餃子の方が「本場感」がありますよね。
中華丼…メニューには「中華飯」って書いてあったような気がします。
トリのスープも付いてきていたような気がします。
そしてこれが焼きそばだー!
580円。
自分が食べたモノだけ値段覚えています…。
焼きそばといっても、日本のソース味の「やきそば」とは味付けも雰囲気も違います。
昔週刊少年チャンピオンで連載していた『鉄鍋のジャン』という漫画に、
「ハハハーッ ソース味の焼きそばなんて日本人は変なものを考えるねえ!
でも後楽園だけに『こーら食えん』。なんちゃってー!!」
(東京ドームで行われている料理大会の一幕)
というセリフがあって、
中華料理の「焼きそば」を食べてみたい気持ちがずっとどこかにあったのです。
「後楽園だけに『こーら食えん』!」
…。
ないな。
余談ですが、
後楽園というか水道橋の駅の近くにある屋台のベビーカステラを、
甘い香りに負けて一度だけ通学途中に買ったことがありますが、
こおらくえん、ということはなく普通においしかったです。
本題。
それで、
その中華焼きそばを食べてみての感想ですが、
なんか麺が主体じゃない感じです。
焼きそばというより、
「炒め麺」というか、
肉野菜炒めの中に麺も入っている、というような印象です。
ソース焼きそばが食べたい!
と思っている時に食べると、これは違うとつよく感じてしまうと思います。
ソース焼きそば現象!
いやこれはこれでおいしいですよ。
セットメニューはラーメン+ギョーザで800円だか900円くらいのものがあったり、
ランチタイムには日替わりランチがあったり、
さほど高くないので普段着の中華料理として味わえますよ。
四川風火鍋もできるそうで、
手書きのメニューがありました↓。
そう、
こちらのお店は(たぶん)中国人のご夫婦がやっているんです。
メニューを聞きに来る小姐(シャオジエ)もカタコトの奥さん(たぶん)。
だから料理人も四川生まれで本格中華を学んだ本場の中国人です(推測)。
直接尋ねたわけではないので、
ライターにあるまじき憶測と想像ばかりの情報ですが、
まぁ仕事じゃないしいいか…。
気になる方は実際に行って確かめてみてくださいということでひとつ…。
ラーメンもありますよん。