明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

ミニのバンパー取り外したり取り付けたり

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もう3ヶ月ほど前の話になってしまうのですが
車庫からバックしているときに前を引っ掛けてバンパーとオーバーフェンダーを大破させてしまいました。
見ての通りバンパーがびよんびよんに。

ミニ屋さんに持って行くと

「バンパーのパーツ自体は安いけど、
元から錆びて剥がれちゃってるから、
板金してちゃんと直すと10万円くらいかかっちゃうね」

とのこと。
10万円とか(笑。
数字に直すと1,000,000円ですよ。

…んっ、一桁多いか。

というわけで、(出来るところまで)自分で治すことに大決定。

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というわけでさっそく「ウマ」を購入してジャッキアップ。
なんだかこのウマをかける場所もミニの場合はややこしくて
変な場所に置くと床がヘコんだりするらしい。
まぁ気にしないけど。

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バンパーの取付部を下から見ると↑こんなかんじ。
要はナットとボルトで止まっています。
であるならばこのナットを回して外せば取れるはずだ!

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(`・ω・´) シャキーン!
最初はモンキーレンチを使うもデカ過ぎて回らず失敗!
次に安いレンチを買うも同上!
結局もう一本買いました。

完全にナットが錆び付いていて、
ぜんぜんネジが回らなかったり回ったと思ったらボルトが途中から折れていたりと
色々と苦労はあったのですが。
なんとか取り外すことができました。

…以上が約3ヶ月前のできごと。
それでずっとバンパーが外れたボロボロの恥ずかしい状態で走行していたのですが(意外と困らない)。

3ヶ月間のやる気の充電期間を経て、
ようやく取り付けるぞという気持ちになりました!
ここまで前振り。

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近所のコメリでボルト&ナットセットを購入!
実は一度大きすぎるものを買ってしまったので買い直して二度目の購入!

これを通す穴をあけなければいけない。
ということで

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ドリル!
ドリル!
ドリドリル!

電動ドリルは男の浪漫!
汗と涙と飛び散る鉄片!
咲かせてみせます鉄の華!
唸るドリルで掘り進め(五七調)!

テンション上げながら車体にドリルリング。
電動ドリルとか鉄工用ドリル刃とかがそこらへんに転がっているのがこの家のいいところだと思います。

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あいた!

なんとなく開いた穴を指で撫ぜてみたら…

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あいたっ!
血、血が出たっ!!
血がっっっ!!

ひうぅ…血が出たよう…。
精神的にひ弱なので泣きが入る。
テンションもダダ下がり。

鋭利!
鋭利だ!!
ドリルで開けたあとの穴は鋭利だ!
鋭利アン!



…何を言っているんでしょうね。
作業をするときは軍手をしましょう。

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絆創膏を貼って作業再開。
キズバン(方言)があって助かった。
危うく命を落とす所だった。
残りHP1くらいだった。
なんとか一命を取り留めた。

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バンパーが曲がってしまっているので
トンカチで叩いたり体重をかけたりして矯正。

形を整えていざ取り付け!

……と思ったら、ぼ、ボルトが入らない(下図参照)!!
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……小学生のようなデザインセンスは一旦置いておいて。
(ペイントで一生懸命描きました)

バンパーの隙間のサイズとボルトのサイズが全然合わない!
隙間に合わせればボルトは短すぎて
ボルトに合わせれば隙間は狭すぎる。

想像するに、このバンパーはまずボルトを鉄板につけてから巻いて立体的にして作られているよう。
つまり丸めたあとから中にボルト入れられないってことか!

こまった。

しかしシャッキーン!

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結索バンド~~!(CV.大山のぶ代

これを…
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このようにして…

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おおっ!
見た目にはちゃんとくっついているように見える!!
これで費用は1,000円もかかってない!
つまりミニ屋の「100,000円」という見積りの100分の1のコストで済んだ!

何事にも負けない精神力が成功を呼びこむのだ!!


いやまぁお察しのとおりホントは全然成功していないんですが。
走るとやはり微妙に振動するのか振動音がうるさいし。

もうちょっといい方法を考えなければならない。

…次にヤル気が出たときに!
いつ出るかは不明。
3ヶ月後くらいかも。
はたまた明日かも。
しばらく自分のやる気待ちです。