明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

事故の原因は自己

イメージ 1

明けましておめでとうございます。
画像は昨年大晦日の一幕。
いやひどい目にあいましたあやうく死ぬところだったいやもう殆ど死んでいたと言っても過言ではない。


事の顛末はこうです。

夜っぴいて年賀状作り(遅い)をしていたワタクシは徹夜のまま親の商売の手伝いに山へ柴刈にいきました。
ひとまず仕事を終え、最も眠気がピークになる午後3時頃

「もう他に用事ない?」

(無いなら帰って寝るけど)という事を言外にほのめかして用事を尋ねたところ、
山を降りて灯油を買ってきてくれとのこと。
ええーめんどいなぁ と思いながらもパラサイトシングルしている身の上ですから
親の言葉に素直に従いました。

思えばそれが間違いだった。

親の軽四に乗って山を下っていこうとしたところ
カーブの先から対向車がぬっと出た。
真ん中気味に走っていたので「左に寄らなければ!」とブレーキを踏みながらハンドルを左に回すと
何を考えたか車が勝手に左折!

慌ててハンドルを戻しても車はすでにスリップ状態。
時すでにお寿司。

ヤバイヤバイ! と思っている間にまんまと溝に落ちました。
前輪が『頭文字D』言うところの「インベタのさらにイン」にイン。
辞世の句をひねる暇もなかった。

最終的にJAFを呼んで助かったのですが
救助作業中にJAFの車を追い越そうとした車が右側の側溝に脱輪(二次災害)。
さらにそれを見に来た野次馬の男性が雪に隠れた側溝を踏みぬいて股間を強打(三次災害)。
それを車内から他人事のように眺めているワタクシ(元凶)。

…という、年の瀬にふさわしい賑やかな光景が繰り広げられました。

救助後、
脱輪した車の横を素通りするのが大変きまずかったですね。

申し訳ないことをしました。

振り返って考えるに事故の要因となったのは
(いやまぁ自分の運転のせいではもちろんあるのですがその他に)

・滑りやすいウェットな雪道であったこと
・慣れない車であったこと
・普段の車(旧mini)よりも重心が高くスリップしやすい車であったこと
・ハンドルがパワーハンドルで軽かったこと
・対向車が来たこと
・睡眠不足で判断力が低下していたこと

などが考えられます。
徹夜明けの運転はビール3杯飲んだ飲酒運転に相当するほど判断力が低下するとも言いますしね。

みなさまも雪道の事故には十分お気を付け下さいね。

というわけで
自らの恥ずかしい体験を広く世に知らしめることで交通安全の気運を高める日記でした。
これはもう交通安全協会から表彰状と金一封をもらってもいいね。

年賀メールにも脱輪のことを書いところ
高校の友人の桜Iくんから
「僕も脱輪しました(車は廃車)」
という心温まる励ましの言葉が届きました。
みんなけっこう滑ってるんですね。

鶴亀鶴亀。