雪~の降る町を~♪
雪でございます。
画像は家の近く。
『雪の降る町を』というのは『エスパー魔美』の中にも出てくる昔の歌謡曲です。
北陸の冬は寒くて曇ってて暗いというイメージが強くて
富山県が舞台の小説『蛍川』も冒頭からひたすらに鉛色の空が覆うどんよりとした情景が
描かれているんだけれども
雪が積もって晴れた日には
雪の照り返しがあるので目を開けていられないくらい眩しくて明るいです。
山とかきれいですよ。
雪の散居村もなかなか乙な風景。
雪は、
晴れた日には直視できないほど光り輝く白さ(アタックくらい)を持ち
吹雪の日にはものすごい雪が斜めに吹きつけて不安を掻き立て
今日みたいに氷点下の日には一度緩んだ雪が再び凍りついて
積もった雪の表面がダイヤのようにキラキラと細かく輝いてひかります。
「雪景色」と一言にいっても
その様子は気温や天気によって千差万別でちがった表情を見せてくれるわけです。
山も白く。
こう
言葉に出来ないほど異様な威容を誇る姿に。
胸にせまる美しさがあります。
お酒が飲みたくなりますねぇ。
本日の気温。
マイナス4.4℃まで来ました。
うひー。
路面も車も凍りついてしまって道にはモヤがでて難儀しました。
雪道を走るたびに(古い)車がぶっ壊れやしないかとヒヤヒヤしますが(雪だけにヒヤヒヤ)、
ミニクーパーはモンテカルロラリーを4連覇したのだと言い聞かせて走ってます。
ミニと雪のモンテカルロについて詳しくはこちらを!