仕方ないってことありますよね
画像は仕方がない。
だいたい俺もこんな感じです。
まぁ起きて原稿書いたりしてても朝は(頼んでもないのに)勝手に来ちゃいますからね。
「ああ~原稿…は… 土曜とか… 日曜とか… たぶん月曜とかに送ります…」
と金曜に言ってすでに土曜が終わろうとしている。
たぶん月曜とかに送ります。
●仕方のない話。
今日は仕方のない話をします。
話しても仕方がないし、聞いても仕方がない。
なぜそんな話をするのかと申しますと
やっぱりそんな話でもちょっとこう、文章を書くというのはしておかないといけないんですよね。
仕事の文章とはまた全然違うことなんですが
何日かキーボードすら叩かないなんて日があると
その次に書かないといけないときに非常にしんどい思いをするんです。
文章のストレッチとでもいいますか
とにかくなんでもいいから日々少しずつでも文章を書く脳みそを使っておかないと
文字を書く脳内筋肉が硬くなって動かなくなっちゃう気がするんですよね。
というわけでストレッチのためにどうでもいい、内容のない、読んでも仕方のないことを書きます。よ。
という前いいわけ。
ま、このブログなんてのは読んでも仕方のないことばかりで作られているわけなんですが。
●夏服の話。
夏服を買わなければいけない。
だいたい服を買うのって苦手、というかそんなに好きじゃないというか、
そんなに心踊る行為じゃなくて、どちらかと言えばおっくうでめんどくさいなあと思う部類のことです。
出来ることなら毎日Tシャツとトランクスのスーパークールビズ体制で仕事をしたいものなのですが
原稿書くだけならともかく取材や打ち合わせにもいかないといけないのでそういうこともできない。
その取材も毎日続くと服のローテーションが尽きてきて
「あっこの人もう服の種類尽きたんだな」というのがひと目でバレてしまう。一目ばれ。
現状、ポロシャツと襟付きシャツとTシャツ+ジャケットという3種をできるだけ巧妙に回しているので
3日以上取材が続くと衣装持ちじゃないのがバレてしまうのです。
というわけでとみに暑くなってきた昨今
早急に夏服を購入する必要がある。
あるんだけれども。
自分で選ぶと結局似たような服ばっかりになっちゃうんですよね。
そうなると「これ家にもあるし買わなくていっかー」ってなっちゃう。
だいたいTシャツやポロシャツは上着やズボンと違って試着しにくいという欠点もある。
そうなると着ずに服を手に持ったままで「それを着てみた自分」を想像しなければいけない。
しかしどうも想像してみてもピンと来ない。
なんだか素敵な服でも脳内試着してみると
謙虚な性格というか自分の見た目やファッションセンスに対する漠然としたコンプレックスから
「なんか…似合…わない…? かも…?」というやはり漠然とした不安にかられて購入がためらわれる。
そもそも実際に試着してみても似合ってるかどうか判断しかねる時が多々あるというのに
脳内だけでそれを行おうという事自体が無意味、暴挙、雲をつかむ、糠に釘を打つ、
絵に描いた餅を食うような行為であると言わざるをえない。
誰か俺に似合う服をください。
あと何でオシャレなブランドショップってあんなに居心地悪いんだよ!
胃が持ち上がるというか
嫌な汗をかくというか
必死で「き、緊張なんかしていませんよ…」とあくまで冷静な表情を装わなければいけないような気持ちにかられる。
足元から嫌な気配がのぼってまとわりついて息がしづらくなるような重苦しいアウェイ感があります。
きっとやはりそれは自分が本質的にオシャレではないからですね。
もうどうしようもない。
そういう気持ちで服を選んでいると
「ボクに似合う服なんかはありゃしないのっさ~ 世紀末の~ 流行色~ぅぅう~」なんて文句も浮かんできます。
ギリギリー。
店員がこっちを見て笑っているような被害妄想も起きてきますが(そしてそれはおそらく度々被害妄想ではない)
その肌にピリピリ来る居心地の悪さが克服できる日はきっと来ないのでしょう。
であれば諦めて受け入れるしか有りません。
オシャレなショップ入るとアウェイ感もあるよね。
だってアウェイだもん。
そんな気持ちでいつも買い物をしています。
あっでも富山ではそこまで緊張もしません。
そんなにおしゃれなお店もないから