夏至だったので
自転車漕いで来ました。
今年の夏至は6月22日でした。
中部地方の日の出は4時32分、日の入りは7時29分(だったかな?)。
とにかくこの「日の出ている時間を最大限に活用していけるところまで行ってみよう!」と思い立ち
飛騨高山への日帰り旅行(往復180km)を計画!
普段ならとても行けないような距離だけれども
日中(15時間)を平均速度15km程度で漕ぎ続ければ日没までに行って帰って来られるはず!
いざ行ってみました。
ちなみに時速15kmというのはとてもゆっくり漕いだ時速で
まあママチャリを普通に漕いだらそれくらいの速さになるんじゃないでしょうかというスピードです。
というわけでケータイのアラームを4:00にセットして就寝したのですが
それが午前1時。
考えてみればこの時点ですでに計画は破綻していたと言える。
目がさめたのは案の定アラームが鳴り終わった1時間後の午前5時で
出発はその30分後になりました。
でも負けない!
こういう山道をひたすら… ひたすら登り続けます。
早朝の山は寒い!
標高が上がるに連れてしだいに肌寒くなっていきます。
半袖で余裕だと思ってたんですけどね。二の腕を見たら鳥肌がたってました。
上の写真も明るいですけどまだ6時とかそれくらいです。
向こうの山にこちらの山の影がくっきりと写っています。
否が応にも清々しい山の空気の中を
こんな光景を見て自転車を漕いでいると心が広々としてきますね。
途中にはやたら水が出ている「脇谷の水」なんてところもあったり。
もうドバドバ出てます。
しかしなんかこう、
出てくるところが配管じみてるというか塩ビ管なので
いまいち「名水」という感じがありません。
というか、排水…?
旧利賀村の道の駅「いっぷく茶屋」の前でいっぷく。
と言ってもまだ6時頃なのでお店はあいていません。
雄大な景色を見て心を休ませますが。
まあ山ですね。
眺めるまでもなく山、山、アンド山を登っている最中なので
そんなにこう、ココロ踊る風景でもございません。
まだ行程としては10kmくらいですが
1記事に貼れる画像がの上限(2MB)まで来てしまいました。