明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

WBCブラジル戦勝利!(バーン

イメージ 1

画像は8回表に逆転の端緒を開くレフト前ヒットを放った内川選手。



いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~……しかし




負けるかと思ったよね!!



先発のフェルナンデス(ヤクルト)も好投してジャパン打線を抑えてた
田中将大も杉内も摂津も打たれて3失点するし
それでいてこっちの打線は全然繋がらないしで…

逆転されたときは負けるのを覚悟しましたよ本当に。

特に3番打者のレジナットがやばかった!
3打席目まで安打・2塁打・2塁打でいいようにやられていましたからね!
ピッチャーも前述のフェルナンデスをはじめ
粒ぞろいの選手たちが投げて日本選手がキリキリ舞いさせられていました。

これには「ブラジル相手ならまあ楽勝でしょ」なムードだった
解説席の古田・工藤も絶句。
古田にいたっては8回に

「もうあれですね、誰か何とかしてくれ、というしか…」

という、全く俺も同じ意見の、とても知将っぽくない素朴な発言をなさっていました。
古田は意外とああいうときに無策なのかもしれない。
だからヤクルト監督時に好成績を残せなかったのかも…。

あと1番打者のオルランド
サード松田が守備位置を深く守っていると見るや
果敢にセフティバントを試みて成功させ
その後すぐスタートを遅らせて切る「ディレードスチール」なんてのを決めて
まるで日本のような小技の効いた野球を見せてくれて素直に感心してしまった。

昔ヤクルトにいたツギオまでタイムリー打つし
厳しい予選を勝ち抜いて本戦に上がってきたブラジルチームは
チーム全体が一丸となっているのがよくわかる明るいいい雰囲気
選手たちも実力以上のものを発揮できていたのだと思います。

ま、そんななか四番ファーストに座ったキャプテンのヤクルト・ユウイチ選手は
4打数無安打1併殺という
戦犯戦犯、大戦犯な成績だったですけどね。
(でもその分守備でファインプレーがあったから許してもらえてるといいな)

なにはともあれ、勝ってよかった。

< 日本、ブラジルに逆転勝ち 5-3 - YOMIURI ONLINE>


日本は
スタメンマスク相川(2出塁!)
四番稲葉(元ヤクルト)

ブラジルは
ファーストユウイチ(ヤクルト)
先発フェルナンデス(ヤクルト)
サードツギオ(元ヤクルト)


解説席には古田(元ヤクルト)

という、ヤクルトファン的にも楽しめた見応えある試合でした。


★ところでちょっと小ネタ

中継を見てひょっとしたら気づかれた方もいるかもしれませんが
ヒットを打ったあとにベンチに向かって選手が手をこう
パーにしてナックルを投げるように合図する動き。
ベジータがエネルギー弾を出す動きというか。

それがこちら


「メジャー仕込みの松井稼頭央のバーン(正式名称)」というらしいです。
なんでも松井稼頭央内野手がメジャーから持ち帰って楽天で流行させ
今は代表チームで流行りつつあるんだとか。

ちょっと気をつけて見てると塁上で選手たちがやっているので
これを知っていると知らない人に通ぶれるかもしれません。笑。


明日は中国戦! 頑張れ侍ジャパン




↓60円