ミニのウインカーの交換をしましたーよ
こないだからウインカーを上げるとカチカチ言う速度が3倍速くらいになっていたんですよね。
いつもが「カッチ… カッチ…」くらいなら
「カチカチカチカチカチカチカチカチ」くらいのスピードになっていたのです。
これはおかしいと思い調べてみると(まぁ、大概いつもどこかおかしいのですが)
停車してハザードを炊いたままグルっとみてみると
右ウインカーのメイン電球だけ切れています。
電流と電圧と抵抗の関係があって
1個電球分の抵抗が減ったために他にパワーが過剰に回ってしまって
「カチカチカチカチカチカチカチカチ」となっていたのだと思います。
ネットを調べてみると、ウインカーの電球交換は自分でもできそうなので
やって見ることにしました。
ショートしないように、最初にバッテリーのマイナス端子を外しておきます。
とりあえずウインカーの電球を調べて見るため
電球を外します。
工具ボックスを引っ張り出して来ましたが
プラスドライバーが1本あればカバーは外せますよ。
今回必要だった工具はこのプラスドライバーだけでした。
ネジをどこに置いたか忘れないよう気をつけて(自戒)。
ですが
結論から言うとこれは引っ張り出す必要がなかった上に
ここのネジ外すとまた付け直すのが面倒くさいので、次回は気をつけよう(自戒)。
次回の自戒…
そうして引っ張りだしても、電球はとれない。
普通の電気みたいにくるくる回せば取れるもんかと思っていましたが
違いました。
それでもナニシロ電球を外さないことには話にならない。
グイグイ…
グイグイ…
ムリ、ムリメリ。
メリメリメリメリメリ…
ブチッ。
スポッ。
取れました。
というか、ソケットとガラス管部分が、ちぎれました。
となると当然…
ソケットの内側に、電球の金属ソケット部分が残りますよね…。
ラジオペンチでグイグイ引っ張って千切りながら取りました。
またも力技。
技の1号 力の2号。
その後、結局金属ソケット部分も取れて、ウインカーは無事交換できたんですが
結論から言うとこのやり方は大間違いですからね!
正しいやり方を字を大にして書いておきますが
ローバーミニのウインカー電球の交換は
電球をグイッと押しながら回すと外れます!
(つけるときはその逆)
こんな情報ネットのどこにも書いてなかったんですよ!
まぁ自分が見つけられなかっただけなのだとは思いますが…。
結局、ミニ屋に持って行って教えてもらったんですよ!
(ていうか最初に電話してやり方聞けばよかった)
で、ソケットの突起が180度逆に2つ付いているものが望ましいのですが
合わなければ最悪1つヤスリで潰すかペンチで切り取るかしてしまえばなんとかなります。
使った電球はこんなの。
なにしろ21wらしいです。
2玉入って660円くらいだったかな。
「21w」っていう表記がなんか笑ってる、むしろ馬鹿にしてるように見えてしまうのは
ネットに毒されすぎですねw
この紙に書いてある「角度違い」っていうのが、本当は入らない
突起の角度がちょっと違う電球ですよという意味なのかもしれません。
もういっぺん書いておきますが、ローバーミニのウインカーの電球を交換するときは
「押しながら回す」
これですよ!
で、上にもちょろっと書いたのですが
結局、電球交換自体は自分でできたのですが
車はミニ屋に持っていったのです。顛末は翌日の記事で。