明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

学研二眼レフカメラ ピント調整

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画像は学研『大人の科学マガジン』付録の二眼レフカメラ
先日これでとった写真がピンぼけばかりだったので
調整しました。

とりあえずレンズを付け直して見ようと思い
取り付け方を再確認してみたところ…

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ん…?

これって…?


ちょっとひっかかり、改めて
カメラのレンズをよく見なおしてみると…

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(拡大しないとわからないですが)ばっちりズレてますよ、突起!
あっこれこんなヤツがあったのね…。

最初に作った時
誌面に書いてある「突起」というのは
つまりこのレンズ上面の「歯車」のことかと勘違いしてしまっていて

「要するに歯車の歯をちゃんと噛み合わせるようにして入れればいいんだろ~余裕余裕~」

とちゃっちゃか作ってしまっていたのでした。
そうすると、ファインダーレンズと撮影レンズで距離に差ができるわけで…

そりゃピンぼけするわ!

ということです。
ピンぼけどころか自分がボケていたという話に…。

まぁ、ピンぼけの原因がわかったので、逆に一安心?

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それで一旦この2つのレンズを取り外すのですが
外し方は、ネジ状になっているこのレンズを
ネジと同じようにグルグル回して取り外します。

ですが、最後の方にストッパーがついていて
生半可な力では外れないようになっています。

ぐるぐるぐる…ピタッ! と止まりますね。優秀なストッパーだ。

止まったところからさらに力を加えて外すのですが…
…それが硬い!

この歯車も刃が鋭く、回している指に食い込んで痛いのです!

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指にキャタピラのような跡が付きました。

そんな苦労の甲斐あって…

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無事突起を正しい位置にして取り付けることができました!
これでピンぼけも直る(はず)!

次は3本目のフィルムで撮影に挑戦。三度目の正直なるか!