明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

富山第一負けちゃった…

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負けたから出さないかと思ったんですけど
一応出してましたね、北日本新聞の号外。

画像は北日本新聞「Webun」からDLしたPDFのもの。

先制し、逆転されながらも再逆転し、8回までリードするも追いつかれ
一方コチラはチャンスを作りながらも得点に繋げられず…。
最後はサヨナラタイムリーエラーとで負けるいう悔しい結果に終わってしまいました。

うーん… 残念!

8回の同点タイムリーを打たれたシーンでは
イムリーを打たれる前のボール判定だった球はかなりきわどい判定だったというか
ぶっちゃけストライクだったんじゃないかとかネットに書いてあったりもして
とにかくベスト4に半分手が届いていたという接戦だったというだけに
悔しいですね。

なにしろベスト4にチャレンジできるなんていうのは
そのためには最低限ベスト8にならなければいけないんですから
今回のベスト8が40年ぶりだったことを考えれば、次の機会は40年後ですよそんなもの!

40年後ですよこんなに甲子園でワクワクできるだろう機会は!

ヘールボップ彗星かハレー彗星の確率ですよ
富山県代表が甲子園でここまで活躍できるなんてことは!

ちくしょうめぇ。

…というわけで
最後は切ない負け方でしたが
彗星並の珍しいものを見られて、今年の夏はいい甲子園でした。

最後のエラーもねえ
セカンドのトスが乱れた時点で、ショートが無理せず冷静に諦めて、強引な送球をしなければ
まだ一死満塁で試合は続いていたのでしょうが…。

富山県史上初のベスト4をかけた夏の甲子園準々決勝。
同点の延長11回裏。
ランナーは1・2塁。
サヨナラのピンチ。

そりゃあ、無理もするよな。
無理するなとか、言えんちゃね。

むしろ、無理しろ! その一瞬だけでいいから無理しろ! 奇跡起これ! って
言いたくなるちゃね。

昨日完封したエース・宮本くんも5回から登板して
結局今日も100球以上投げとるからね。
無理したちゃね。

第四試合の延長に入って、甲子園のライトにも火が入れられとったね。
朝8:00から試合が始まって、普通はすべての試合をデーゲームで終える甲子園で
日没時間まで試合が伸びて
あの八月のカクテル光線のなかでプレーできるのは
これは甲子園に出た選手のなかでもごく限られた人しか体験のできない
これだけでもすごいラッキーなことやちゃ。

富一ナインはそのきらきらと輝くカクテル光線の中で
ほんまによく頑張っとったちゃ。

甲子園はすごい球場やったやろ。
大きな照明は美しかったやろ。
そんななかでみんな精一杯やっとったちゃ。

負けて、悔しかったやろ。
でもそれはみんな知っとっちゃ。
みんなして見とったもん。
みんなして悔しがっとるもん。
誰も責めるもんおらんちゃ。
だから胸を張って富山に帰ってこられ。

あんたらよくがんばったちゃ。

お疲れ様でした。