ぶらり アキバ ひとり
画像は先々週日曜の秋葉原中央通り。
宮本の引退試合の次の日に行ってきました。
他に行くところがないのか、という気がしなくもないですが。
まあ心のふるさとだから…。
そらはぼんやり曇っていて、天気が今ひとつだったせいもあるのか
この日の人出はもうひとつ…という感じだったですけどね。
通りの街灯にズラーッとぶら下がる初音ミクのフラッグ…。
全面真っ赤っ赤だったりまっ黄色だったりするレゴブロックみたいなビル…。
壁一面に大きく貼りだされたアニメ・ゲームの超巨大美少女ポスター…。
道端に止められている“痛チャリ”…。
自転車までもが、ただ普通の移動手段であることを許されない。
どこを切り取っても、まあ、この街以外ではそう見かけられないもの達ばかりです。
福満しげゆきの漫画で初めて秋葉原を訪れたときに
「こんな…こんな悪ふざけみたいな街があるのか!」
というふうに驚いて狂喜するシーンがあるのですが
この街には、いつ何度来ても、そう思わせられますね。
コスプレをしてビラを配る人たちだって一生懸命。
茶髪金髪銀髪と、あらゆるカラーのウィッグが並んでいます。
右側のスーツの人が持っているポスター『IS』シリーズの格好です。
時給いくらや。
現実離れした格好をして許されるのもこの街だから。
やはり街全体が現実離れをしている。
いつ来てもお祭り騒ぎなこの街の写真を色々貼り付けて行きますよ。
一時期に比べれば随分落ち着いた雰囲気になってましたけど。