秋葉原 中華料理屋 雁川の油淋鶏&麻婆豆腐ランチ
写真は秋葉原の中華料理屋「雁川」入り口。
ブラブラと歩いているとおなかが減ってきますね。
何かで見かけたような気がしたこのお店に入ることにしました。
< 雁川 - 食べログ >
ランチが3種類から選べて900円! 安いですね。
昔と比べて秋葉原にも食べ物屋が増えて
選択肢が多い中でこの店を選んでしまったのは
「手作り杏仁豆腐か…」。
うんうんいいじゃないか。
それにご飯おかわり自由というのもイイぞ。
この電子の都を歩きまわってすっかりお腹がペコちゃんなんだ…。
思わず『孤独のグルメ』のモノマネもはさんでしまいながら
地下1階のお店に吸い込まれていきました。
店内には手前にテーブル席、奥に大きな円卓が2つあり
お昼時でお店が混んでいたことも有りテーブル席にて相席という形になりました。
ちなみにもう一つの円卓ではグループ客が背中を丸めて『モンハン4』を通信プレイ中。
この人たちは一体何をやっているんだ…
どうしてもここでしなければならないというものでもなさそうだ…。
こういうお店の外にメニューが出されている場合は
もうここで食べるメニューを決めてからお店に入っちゃいます。
この日は
①の鶏の唐揚げ油淋ソース&麻婆豆腐ランチをチョイス。
漬物(高菜)、唐揚げ、麻婆豆腐、スープ、杏仁豆腐、ご飯(おかわり自由)が揃っています。
味の方は、美食とかグルメとかそういうものとはやはりベクトルが違って
なんていうんでしょうね、「中華料理」というより「中華定食」という方がしっくりくるというか。
おかずはおしなべて味付けが濃い目で
油淋鶏はソースがしっかりからまり、杏仁豆腐は辛味より塩味の方が効いています。
自然に食べていると1杯くらいはご飯をおかわりする必要が出てきます。
ボリューム満点でガッツリ定食~ なお店なので
客層は9:1で男性が多かったです(まあ、秋葉原全体がそうなのですが)。
ただまあそのご飯自体は米が良くないのかそんなに美味しくない。
まぁ感じ感じ。余計なこと考えずに白米をモリモリ食えるのが嬉しいじゃないか…。
最後には例の手作り杏仁豆腐もペロリ。
どうという程の味じゃないですが、やっぱり最後の甘味があるかないかで
食後の満足感が5レベルは違いますよね。
【どうってことのない、この味が嬉しい。
. 秋葉原の日常に馴染む中華料理店。】
キャッチコピーを付けるならこんな感じですかね。
付ける必要はないんですが。笑。
そしてちなみに今調べてみて、この「雁川」を
何で見たか思い出したんですが…
こういう雑誌風同人誌が今年の夏コミで出ていて
それがちょっとネットで話題になっていたんですよね。
画像はこちら↓から。
< どこから突っ込めばいいやらのハイクオリティさ! 秋葉原にある中華料理の名店「雁川」特集同人誌がスゴい - KOTAKU >
うーむ、なんたるハイクオリティ…。
>hanako9月号と言われても納得出来ちゃうレベル。
たしかに。
表紙は
ゲイナーとか…
メンズノンノ系?笑。
なにしろどこかのスタジオで? きちんと照明を当てて撮影したようになっています。
まあ、写ってるのはファッションモデルではなく…
中華料理店のおっちゃんですけどね! 笑。
サンドウィッチマン伊達にちょっと似ている。
< 秋葉グルメ界に激震走る 秋葉原の中華料理屋「雁川」の同人誌の出来が良すぎてスゴイ - ASCII.jp >
< GANSEN ~秋葉原の地下中華料理店・雁川の本~ - 公式サイト >
この本の公式サイトまであった。
お店のHPはないのに。笑。
ごちそうさまでした。