明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

五厘刈りという髪型について

イメージ 1

写真は我が祖父と祖母。
89歳と…87歳? 何しろ合わせて200歳近い相合い傘。
小雨降る正月に初詣に行くところを後ろから激写ボーイ

なんだかこれだけで拝みたくなるようなありがたさを感じる一枚になりました。


で、以上はこれからする以下のハナシには何の関係もないことになります。
別に全然関係はないんですけどなんかありがたや~ となる写真だったので
あまり正月から離れていない季節感の残るうちに貼っておこうと思って。

で、
「五厘刈り」ってあるじゃないですか。
ボーズ頭の。

「五分刈り」っていう言葉は一般的かと思うんですけど
この「五厘刈り(通称:ゴリン)」って一般的に通じない…んですかね?

こないだボーズ頭の友人としゃべっていて

「美容院で(坊主頭にするのに美容院に行くな)、『五厘にして下さい』って言っても、『ハァ? ゴリン? ナンスカそれ』つって、通じなかった」

という話が出てきて
えっ、ひょっとして「ゴリン」って表現は方言なのかなあ…と思ったんですが
検索したら普通に出てきた。笑。

< 丸刈り - Wikipedia >

>一口に丸刈りと言っても、その長さは様々である。
丸刈りの長さを表すのに、関東地方では分・厘、近畿地方では枚(バリカンに取り付けるスペーサーの枚数に由来)を用いることが多い。
>分や厘は尺貫法が基本であるが、バリカンの目盛により必ずしも対応していない場合がある。

>関東地方
> 5厘刈り:1.5mm

近畿地方
> 5厘刈り:刃なし


あっ、へー。いちおう関東地方風の表現だったんだ。
ということは、言葉が通じなかったわけではなくて、その美容師が不勉強だったということやな。

というわけで「五厘刈り」にまつわるちょっとした話でした。
東京オリンピックの年には流行るかも! ゴリンだから!

など。