明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

サッカー富山第一決勝戦進出!

イメージ 1

画像は各ニュースサイトで使われてる富山第一の写真。
本日行われた高校サッカー全国大会準決勝第一試合
富山第一高校は四日市中央工業相手に2-2の同点からPKで辛くも勝利しました!

< 【高校サッカー】“PK専用GK”田子、止めた!富山第一決勝進出! - スポーツ報知 >

< 富山第一「PK職人」、抜群の反応 全国高校サッカー - 朝日新聞デジタル >

富山第一が“聖地”国立で県勢初の決勝進出を決めた。
>先制点を奪うも同点に追い付かれる苦しい展開。
>90分を戦い抜きPK戦をものにした。

(スポーツ報知)

いやー実際、2-2の同点に追いつかれたときはどうなることかと思いました。
後半戦も終盤はなんだかみんなヘロヘロで
四日市に攻められっぱなしでしたしね!

それでもなんだか富一にはPK戦に絶対の自信を持っていたようで…

富山第一・大塚一朗監督「苦しい試合だったが、PK戦は安心して見ていた。
>ここに来るまでたくさんの人が後押ししてくれた。あと一つ勝って、優勝旗を富山に持って帰りたい」


(スポーツ報知)

>2―2の同点のまま試合が後半ロスタイムに入ると、富山第一の大塚監督は迷わず2年生GKの高橋に代え、3年生の田子をピッチに送り込んだ。
> 「お前ならできる。絶対止めてこい」と声をかけた。

“PK職人”のゴールキーパー・田子選手が後半40分過ぎに交代で出てきました。
今大会初出場ということで、多少ドキドキしましたが
最後にはこのキーパーが1本止めて、PK5-4で勝ちました!

富山県勢が決勝進出するのは初! だそう。
そして決勝の相手は…

>13日の決勝(国立)で星稜(石川)と北陸勢の隣県同士で優勝をかけて対戦する。

朝日新聞デジタル

というわけで… 本田圭佑率いる 石川県代表・星稜高校

< 決勝は富山第一と星稜 史上初の北陸勢対決 - MSN産経 >

< サッカー、決勝は富山第一と星稜 - デイリースポーツ >

< 決勝は富山第一×星稜、北陸対決に 全国高校サッカー - 朝日新聞デジタル >

>ともに県勢初の決勝で、史上初の北陸勢対決となった。 …略…
>決勝は13日午後2時5分から、2020年東京五輪のメーンスタジアムとして改築工事に入るために最後の開催となる国立競技場で行われる。

(MSN産経)


今の国立で行われる最後の決勝戦
史上初の北陸ダービー!

…しょぼいダービーだな。

なんでも、富一は全国大会25回出場、星稜は24回出場という伯仲っぷりなのだとか。
ともかくこれで真紅の(?)優勝旗が日本アルプスを超えて
富山県か石川県にやってくることは確定!
まぁ、慶事と言えましょう。

星稜高校OBには今をときめくミラン本田圭佑がおりますが
なになに富山第一にだって過去にときめいてたべガルタ仙台・柳沢敦がおるのです。

< 富山第一OB柳沢激励「歴史塗り替えて」 - nikkansports.com >

>午前中にはOBの仙台FW柳沢らから「富山第一の歴史を塗り替えてください」と激励が届いた。
>予定はないが、渡辺は「勝てば来てくれるかも」と母校の偉大な先輩の来場に期待した

お、おう…。
応援に来る予定は別にないのか…。


ちなみに一方本田はといえば

< 本田から「すごい寄付」星稜が5点大勝 - デイリースポーツ >

本田からは昨年12月に電話があり、全国の舞台に向け「すごい寄付をいただいた」そうだ。

す、「すごい寄付」……。
なんか内容出てないんか、と検索してみると…。


< ミラン本田の星稜高校への寄付の内容が判明!本田△!!!!!! - Samurai GOAL >

イメージ 2

真偽の程は定かではありませんが
応援生徒分の宿泊費・食費を寄付した、というつぶやきがあったとか…。

かたや激励の電話一本……

かたや(声援がチームの力になることを十分承知した)大きな金額の寄付……


いやいや!

別に寄付の金額の多寡でどうこうというわけじゃないですから!
勝ち負けというのは最終的には選手の実力が決めることですから!
それに言ってないだけで、柳沢もちゃんと寄付していたのかもしれませんからね!

大体QBKACミランの10番を比べることが間違ってますから!
ベガルタミランですよ!
そんなもの、同じサッカーチームと言っても
読売ジャイアンツとサンフランシスコジャイアンツくらいの差
はありますよ!

…わかりにくいな逆に。
ヤンキースサンダーバーズ北信越BCリーグ)とかね。
そこまで言うとベガルタが気を悪くするか。
笑。

まぁ
とにかく
明後日の決勝戦は歴史的な北陸決戦。
これで不可解な判定や神の手的なアクシデントがあったとしたら
富山県と石川県の県境で戦争が勃発することは間違いない。
エルサルバドルホンジュラスの例に続いて第二次サッカー戦争が引き起こされる。
倶利伽羅峠でいくさが起きるぞ。

富山第一は(星稜も?)特にJリーグに入団が決まっているような
注目・有力な選手はどうやらいないものの
繰り返し練習してきた緻密なセットプレー(トリックプレー?)や
チームプレーで勝ち上がってきたというのが好ましいですね。

野球ならともかくサッカーって詳しくないので
試合の展望とか予想って全く立てらんないんですよね。
だから、まあ、勝負は時の運…… という、予想です。

強いて言うなら、もし決勝戦にのみある延長戦も同点で終わって
PKになったとき、“PK職人”田子GKがまた活躍するか、
あるいは準々決勝でPK3連続セーブを見せた星稜のGKが活躍するか
もしそうなったらそれはちょっと楽しみな見ものです。

血で血を洗う北陸ダービー。
勝戦は13日14:05キックオフ。
楽しみなような、不安なような。

とにかくがんばれ富山第一
まぐれでいいからなんか勝て。