明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

東京旅行の話7 ヨドバシアキバ4Fのホットケーキ

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東京旅行の話の続き。
画像あるうちはつらつら… 書いていきます。

写真はヨドバシカメラ秋葉原
改めて見て、大きなな電気屋だなあと思いますね。
かつてナカウラとかサトームセンとか中小電気屋が群雄割拠していた秋葉原
突如現れた大艦巨砲主義の超巨大店舗。

 みんな駆逐されてしまった…。 


大きさやフロアの広さを見るとまるきりデパート。
上から下まで全て眺めていくだけで1日消費でき、2万歩くらい歩けると思います。

大きなだけあって在庫も潤沢にある感じですね。
ぶっちゃけ秋葉原の買い物っていうのはここに来れば間に合うことも多いのですが
基本的に中古品は扱っていないので
型落ち格安品や中古などはまだまだ街中で買い求める価値あると思います。


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そんでタイトルの話になるのですが
このあいだツイッター
「アキヨド4Fにはなぜか関西老舗喫茶店が入っていて、そこのホットケーキは美味しい…」

というツイートが流れてきました。

ヨドバシアキバにはこれまで何度も、何百回も行ってるのに…
ぜ、全然知らなかった…。
これは確かめなければなるまい!

と思って行ってきました。
しかし4F(オーディオフロア)をうろうろ歩いても見つからず…
仕方なく地図を見ても… み、見つからない! (上の写真で探してみてください)


正解は…


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こちら。
フロア隅っこのトイレの前に
テレビなどの売り場に比べるとなんとも小さなスペースがあります。


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お店の前はこんな感じ(背中側には大型テレビが100台くらい画面を光らせている)。


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メニュー看板がお店の前に出ていました。
へえーカレーとかハヤシライスも美味しそう…。

1,000円…。
5回食べれば1食無料になるポイントカードもある…。
へえ…。


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しかし断固として初志貫徹!

ついにねんがんのホットケーキをてにいれたぞ!

なんでもオーダーがあってから1枚1枚銅板で焼きあげるというホットケーキは
3cmくらいの厚みがあり
それが2枚重なって出されているからちょっとした高さと見た目のボリューム感があります。

けれどナイフとフォークで切り分けて口に入れてみると
表面はいかにも熱伝導のいい銅で焼き上げた効果が出ているパリサクッと軽快な歯ごたえで
下面はどら焼きの生地のようにフワパフッとして優しい柔らかさ。

うまい。

生クリームもフルーツもないホットケーキは
シンプルなだけに素材の良さや作りの丁寧さが命でありましょう。

これを作るときには
誠心誠意きちんと作らないと
ごまかしが一切効かないだろうな、ということを想像します。

生地はあくまでサクフワッとした食感なので
厚みとボリュームがあるように見えますがこの軽い食感と自然な甘さのおかげで
2枚くらいはペロリと行けます。
腹が減ってれば10枚… とは言わないものの5枚くらいなら食べられそうです。


シロップをはちみつかメープルシロップから選べて(はちみつにしました)
バターもあるので塩気と甘みの2種類の味で楽しめます。

コーヒーも実に苦味のじんわりと広がる
昔ながらの喫茶店のコーヒーという感じで
こういったケーキなんかを食べながら飲むにはよい味でした。

しかしホットケーキとコーヒーで1,100円は辛い…。


なんでもこの「丸福珈琲店」というのは
関西で昔から営業している老舗喫茶店ということらしく
なるほどそういうお店の高級感ある店内で小一時間過ごせるのであれば
その値段もなかば席料だと納得することもできるかもしれません。

んがっ、しかしいかんせんここは
ヨドバシカメラ秋葉原店ですからね…。

いや好きなんですけどねアキヨド…。

ちょっとこう、喫茶店に求めたいリラックスできる静謐さという面からは
かけ離れていると言わざるを得ない立地ですからね。

あっでも女性店員の制服はなんかゆったりとしたベレー帽というか
七福神がかぶってるみたいな帽子かぶっててかわいかった。

そういやアキヨド7Fのレストラン街ってどの店も入ったことないなあ。
基本的に買い物に来た家族連れのためのお店、って感じなので
一人で入るのはちょっと気兼ねされます。

気が向いたら行ってみてね>丸福珈琲店


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