メンソールティッシュ!そういうのもあるのか
写真はドラッグストアのポケットティッシュ売り場。
この前から花粉症で鼻水ずびずばだったのです。ズルー。
そんで鼻水が垂れてきてこりゃたまらんとアキバのドラッグストアでポケットティッシュを購入。
鼻の下の皮膚を酷使する花粉症の時期ですから
ここはすこし値段が張っても紙質のいい、柔らかいものを選びたいところ。
そいでエリエールの「贅沢保湿」を買おうとしたら
見慣れた高級感ある水色のものの下に
なんだか緑色のデザインのものが陳列されております。
メントール…?
POPには「スーッとはじけるような爽快感」、とあります。
スーッと弾けるポケットティッシュ…?
なんかスッとするというより
赤くなった皮膚に冷たく痛く滲みそうな…
そんなの買うの…
買いました。
ビニールの袋を開けた瞬間からもう、ツンとしたハッカ臭がたちます。
それで1袋取り出し、ミシン目を開くと
うおお、すげえハッカ!
ミント!
爽やか… というか
両手に満載したミントをぎゅっと握りつぶしたような…
握りつぶして手のひらを合わせてグリグリグリグリ~! っと力いっぱいすりつぶしたような
そんな強い香りがします。
コレは確かにはじける香り!
弾けるティッシュ!
鼻をかむと自然にメントール臭で鼻筋が通るような心持ちがします。
もちろん、というか、充血した皮膚にも特に滲みて痛いということは一切ありません。
爽快感!
フリスクを2~3粒ほど噛み潰しながら鼻を噛んだら同じようになるでしょうか。
買ってから時間が経つとかなり匂いは薄れてくるので
弾けるような香りとは行かなくなりますが
それでもハッカ臭は少し残っています。
なんか、もう完成しきった感のあるティッシュですら
まだまだ改良の余地というか、進化させる方法があるんだなあ…と。
世の中いろんなことを考える方がいらっしゃるもんで。
いろんな考えださねばならないことを
痛みや疲れからなるべく思い出そうとしないワタクシ(©宮沢賢治)
としては深く感心してしまいますな。