明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

東京アニメセンターでやってた『凪のあすから』展

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先日最終回を迎えた『凪のあすから』展というのを
先先々週くらいに東京に行った時にやっていました。
入場無料だったのでさくっと訪れてきましたよ。

富山県産アニメの展示会を東京でやっている!

富山県の物産展…といえないこともない。かもしれない。
これはもう、応援の意味も込めて訪れないわけにはいくまい。


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会場内にはこんなかんじで
制作に使われた資料や台本、原画なんかがパネルになって飾られたりしています。

割と撮影も自由で、訪れているファンたちは写真を撮ったり
熱心に展示品を眺めたりしていました。


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この背景画の左端に飾られている学校の外観
我が母校であるところの福野高校に似てるっぽいんですよねー。
まぁ、学校の設計なんて似てるっちゃどこも似てるので
そのまますぐロケハンして背景画の元になった「聖地」であるとは断定しませんが。
なんかあの、校舎と校舎の間に木が植わってる感が似てる…気がする…。

『Another』のときはグラウンドとか旧校舎とかハッキリ使っていましたし
その辺のツテでこのアニメを作る際にロケハンしやすい関係性の学校であった…
ということくらいは想像ができます。

ただまあ、もはや卒業して10年以上経つので
母校がどんな外観をしてたか記憶が既にあやふやであいまい。
笑。


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こういう制作の裏側というか
フィクションの「素」になったものを見られるというのは
興味深く面白いですね。

入場無料なだけあって
特に「コレ!」というお金のかかった展示やイベントがあったわけではないのですが
その分、質実剛健というか…

実際に使われたものをそのまま!
素材の味をそのまま提供!


という感じなので
なんかむしろ単なるアニメファンというより
制作者の方が見ても興味深い展示だったかもしれません。

だってたぶん他の会社の仕事の裏側とか
他人の仕事のこういった部分って見てみたいもんね。

たしかこの「東京アニメセンター」って
再開発の際に行政主導で作られたスペースで
なんだかいつも展示も物販も中途半端で微妙な感じなので
あまり面白い評判は聞かなかったのですが
それはそれで置いておいて、こういった形で(無料で入れる形で)色々活用されるなら
そらもう大歓迎!

今後もドンドンあるといいですね。