明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

「魔王」飲みました

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画像は芋焼酎「魔王」
なんだかプレミア焼酎ということで
まともに買おうとするとべらぼうな値段が付いているそうです。

それをちょろっと飲んだので
感想もちょろっと。

芋焼酎ってやっぱりこう
雑味が多いんですよね。
「臭い」とか「舌にヒリヒリくる」と言われるような。

で、この「魔王」って焼酎はその雑味や臭さが全く無い…
芋焼酎にしてはものすごくスッキリとした飲み口で
いも焼酎が苦手な母もお湯割りで飲ませたら「これなら飲める!」というくらいスッキリとしています。
別に無理して飲んでもらわんでもええわい。

結局ウイスキーなんかもそうなのですが
高い酒の共通項として
高い酒になればなるほど「飲みにくさ」の原因になる雑味が極限まで減って
いい香り、いい味だけが残されている… というものになるのではないかと思いました。

日本酒もべらぼうに高い酒はべらぼうにうまいですからね。
経験から言って。

でもなんで「魔王」なんていかめしい名前なんでしょ。
むしろ味わいはたおやかで
「芋王女」… とか… 「芋姫」… 「芋プリンセス」… 「イモと芋の女王」… 
と名づけたいくらい優美な味わいですよ。

しかしううむ姫でも王女でも
頭に「芋」をつけると優美でもたおやかでもなくむしろなんか悪口みたいになってしまうな。

飲みやすすぎて
つい飲み過ぎてしまうからなのかな。

実際、芋焼酎を飲み過ぎた日の翌日
自分の体全体から芋の香りがプ~ンと立っている状態というのは
なかなかつらいものがあります。
吐き気も辛いし臭いも辛い。

名前は「魔王」だけど味わいは全然「魔王」っぽくなかったです。
値段は、魔王かもしれない。