アジの刺身&高岡の地酒「成政」
写真はアジ。
近所のスーパーでウマそうに光っていやがったので
食べることにしました。
頭を落とし…
腹を開き…
中を洗って…
背中からザックリ行って…
三枚おろし!
腹の小骨をとって…
背中の真ん中の部分を除いた身がこちら。
なんだかずいぶん減ってしまいました…。
上の写真は刺身を作り慣れてる父に説明を受けながら撮影したもの。
自分でも1匹くらいさばきましたよ。
あれだな!
魚はさばくと縮むな!
なんかもったいないな!
あと思ったより手間がかかりますね刺身にするというのは…。
作ってるのを見てるとサッサッサーのサッと魚が刺身になってしまうので
簡単そうに見えるのですが
それは単に父の手際が良かっただけなのだな、と、感心しました。
で、あと本当はこの「サク」から「刺身」にしていくのですが
このまま一切れで十分刺身の大きさになっていたのとなんかもうめんどくさくなったので
このまま食べました。
キャベツの千切りがあったので
大根のケンと合わせたらどう見てもボリュームの点で刺身がキャベツに負けている。
野菜は切ると増えるなあ。
あとホタルイカの酢味噌和え。
ホタルイカはあれですね。
ただ茹でるだけで食べるのにちょうどいい大きさになるんだから
便利でありがたい食材ですね。
さばいたりホネを取ったりする必要が無いですからね。
酒はこちら。
高岡の地酒「成政」です。
「しぼりたて」、「無濾過生原酒」…。
いい響きですねえ…。
瓶の中に生きた酵母が入ったままで
便の中でさらに発酵させる「後発酵」ということをしている酒だそうです。
フタを開けるとまさにコーラを開けた時のように「プシュー! …シュワッ」という炭酸音。
注ぐとこんなに泡立ちます。
かなり炭酸感があり
味わいとしても日本酒というよりスパークリングワインを思わせる軽やかさです。
液体としての味はもちろん日本酒なのですが
これだけ発泡しているとやはりいやがおうでもさわやかな口当たりになって
飲みやすくなりますね。
発泡した日本酒というのは冷蔵で輸送・保管しないといけなかったり扱いが難しく
なかなか手に入らないということもあり実は初めて飲んだのですが
(´・∀・`)ヘー
という感じの味わいです。
サッパリ飲めて美味しいですよ。
夏の時期にグイグイ飲めちゃいそう。
富山の地酒と海の幸を堪能した日になりました。