明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

はじめての梅酒づくり!

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何年も前からやってみよう、やってみようと思いながら生来の面倒くさがりでずっとやれなかったことを
今年はついに、やりました。

それが何かと尋ねたら(デンデン


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梅!

いや、梅酒づくり。
まぁ最初の画像やタイトルを見れば一目瞭然ではあるのですが。

やってみたいことはやってみないと、どうやらやってみないままに死んでしまう可能性があるなと思ったので
やってみたいことは生きているうちにやってみるに限りますよ。

スーパーの売場には青梅と黄色く完熟したものが並んでいたのですが
まぁ最初だし一番オーソドックスなものをつくろう、と思い青梅1kgを購入。


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枝の部分を竹串でホジホジして除去。
チマチマした作業ですが
コロコロとした梅の実をいじっているとほんのりさわやかな甘い梅の香りが楽しめるので
そんなに嫌じゃない作業でした。


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1~2時間ほど水につけてアク抜きをしてから
日陰の風通しのいいところで陰干しをします。

このとき水分が残っているとカビが発生しやすくなるらしいので
じっくり陰干し。

参考にしたウェブサイトには「半日くらい」って書いてありましたが
「まあ半日つったらこれくらいでいいだろ…」
ってことで6時間で陰干しを終えました。

字義通り「日の半分」だとしたら半日=12時間ということになるのかもしれませんが
でも「いや~今日は丸一日仕事してたよ~」って言うような時って大抵、朝から晩までのことですよね。
だからまあ実際は12時間程度のことを「丸一日」と表現するのであればやはり
6時間程度のことを半日と言ってもよい
でしょう。


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うめたち。
こうして並べるとなんだか丸くてちいさくてかわいらしいですね。


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ビン。
3Lのものを買いました。500円くらい。


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お酒。

梅酒はウォッカやブランデーでも作れるらしいのですが
やはりいちばんオーソドックスなのは「ホワイトリカー」。
要するに無味無臭の甲類焼酎です。

家で親が作っていましたから
ウォッカで作ると美味しくできるのは知っているのですが
あれやると度数が強すぎてちょっと一杯飲むだけでテキメンに眠気が来て卒倒します。

しかし、真夏の暑い日にキンキンに冷やしたグラスに
おおぶりの氷をゴロゴロと入れて
シロップのように粘りのあるウォッカ梅酒をとろーりと氷に垂らしいれて
買ってきたばかりの冷えた炭酸水をそっと注いで作るオリジナルの梅酒サワーは甘いのに炭酸がサッパリとして
あれを喉に流し込む瞬間と言ったらそれはもうたまらない夏の思い出。
汗ばんだ体のベタつきまで炭酸が洗い流してくれるようなスカッとした味に仕上がります。

ウォッカ梅酒もおすすめですよ。


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ビンの下ごしらえ。
まぁ食器用洗剤で普通に洗って、よく乾かせば←重要
カビが発生することはないらしいのですが
一応、焼酎を少しだけ入れてキッチンペーパーで拭き拭き。

イメージ的には熱湯消毒をしたくなりますが
それだとビンが割れることがあるそうなのでアルコール消毒で。


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ビンに梅と氷砂糖を交互に入れていきます。
氷砂糖は今回500g
なんか見るサイトによって、梅1kgに対しての氷砂糖は300g~1kgまでいろんな数字があるんですよね。
幅ありすぎやろ! と思うのですが

まぁ今回の目標はあくまで「オーソドックスな梅酒を作る」ですから
なんか中間値っぽい500gに。

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ザラザラ。


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空間を埋めていきます。

梅で埋める!


梅で埋める!


2回言ったからいいってもんじゃあないよな。


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あとはお酒を注いで
冷暗所に保管しておくだけ。

1日1回とか週に1回くらい、軽く回して中の液体をかくはんしたほうが良いそうです。
↑これもサイトによって書いてある周期が違う。

まぁ要するに梅と酒(度数35度以上)と氷砂糖をぶっこんでおけばできると!
できるはずだと!
いうことです。

大体3ヶ月くらいでいったんできあがりだそうです。
3ヶ月後の幸せ仕込み!

夏まで生きていようと思った。(太宰治

あれ、でも6月に仕込んだら出来上がるのは9月やな。
まぁ最近は9月も暑いしいいか…。

よいちゃ。

待つ時間も楽しみです