明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

富山市本郷のラーメン屋「とみぃずきっちん」の混ぜそば

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写真は富山のラーメン屋「とみぃずきっちん」。
「引っ越したので富山情報は無くなる」と言ったのもつかの間
富山のラーメン屋の話です。


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なぜなら写真があったから。
あとここのラーメンうまいから。

場所は岩瀬や国道8号線から359号線に向かいたいときに通る交差点の
「INN 呉羽」という2階が漫画喫茶になっている建物です。


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メニューは豊富で
食券機が1個では足りないほど。

オーソドックスな醤油・塩・味噌ラーメンから
油そばやつけ麺、二郎インスパイア系などたくさんある上に
何故か手作りカレーまでラインナップされていて
この店を制覇しようと思ったら毎週通っても1年位は掛かりそうな勢い。

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食券を買ってオーダーを通したら
店の隅に大きな漫画本棚が置かれていて
雑然と色々な漫画が積まれて押し込まれているので
黒田硫黄『茄子』の初版本などを手に取りしばし読書。

そうして待って出てきたのは!

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混ぜそば えーと700円か800円くらい!
値段忘れちった!


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この盛りだくさんの具の下に
極太の縮れ麺が入っていて
これらの具とタレをかき混ぜて食べるのです。

ですが
そうすると見た目が焼く前のお好み焼をそのまま食べる感じというか
焼いているところのもんじゃ焼きというか
写真に撮ってもどうにも見目麗しいとは言いがたく
まあ簡単にいえば吐瀉物と見分けがつかなくなるのでそうしたところの写真については

割愛。

味はうまいです。
美味しいのにそれを撮るとどうしても美味しそうに見えなくなるからね…。

ゴロゴロと入っている角切りメンマチャーシューの旨味や
それをしっかり、どっしりと受け止める、歯ごたえとのどごしの良い、小麦からこだわった極太麺。
さらにベビースターの食感が合わさってゆき、なんとも新感覚の満足感。

更にこのメニューの発展形で「納豆混ぜそば」というのがあって
そちらは白身メレンゲに泡立てたものが更に乗って
その中に納豆が隠れているというオリジナルメニュー

これもかなり乙な味。

というか納豆のコクと粘り気とメレンゲの食感で
普通の混ぜそばより断然うまくなっているので
ハッキリとそちらのほうがおすすめです。

こっちの普通のんも美味しいけどね。

国道8号線沿いなので
福井石川新潟からも訪れやすい(無茶)!

あ、そうそう麺を食べ終えたあとは
白飯を残りの具とタレのまざさったやつにインしてこれも「混ぜご飯」にしていただくのですよ。
だからすごい満腹になります。

お店もパチンコ屋併設という感じで
女性を連れて喜ばれるようなラーメン屋という感じではないのですが
その分男が行きやすいというか…

雰囲気だけは昔ながらの殺伐としたドライブインな感じが残っているのもなんだか面白いです。

週末には二郎インスパイアの一杯を求めて
北陸各地からこの店に男性客が集まるのだとか。

平日の夕方に訪れたのでその話の真偽の程はわかりませんが
うーむなるほどそれはそれでちょっと見てみたいぞ。