ファン感行ったり
画像は昨日行われたヤクルトのファン感謝デーの様子。
朝から神宮球場のグラウンドが開放されて
ファンが自由に出入りできたり、簡単な出店やステージが設営されていたりしました。
神宮球場そばのイチョウ並木では
「いちょう祭」だかなんだかも開かれていて
人でごった返していました。
西洋絵画館前あたりに屋台が並んで
色々と美味しそうなものが売っていましたが
人がたくさんいたので特に何も買わずスルーしました。
行列してまで屋台の食べ物買うのってヤですしね
そんなわけでファン感謝デー。
球場内には、マウンドやホームベースなどが設置されたまま自由に触れるようになっていました。
写真はファーストベース。
踏んでみると、ぷよぷよしながらしっかりとした存在感と手応え(足ごたえ)があって
気持ちいい。
13時前にはグラウンド開放も終了し
ヤクルトスワローズVS女子野球日本代表・マドンナジャパンとの試合が行われました。
怪我をしないように、使用しているのは軟球か
それより柔らかいキャッチボール用ボール?
どちらの選手も金属バットを使用していたようでした。
試合では…
野手転向後、スタメンとして大活躍、今年はセ・リーグのベストナインにも選ばれた
外野手・雄平選手が復帰登板(?)を果たしたり、打者として由規が神宮のグラウンドに帰ってきたりと
ヤクルトファン的には感涙してしまうようなシーンが何度か見られました。
ちなみに雄平投手は2四球1死球(かな?)であえなく降板。
いやあ本当に打者転向してよかったですね!
最後に代打に立った由規も
あたりは良かったですがセカンドライナーでゲームセット。
5-1でヤクルト、負け!w
ちなみにマドンナジャパンのつばくろう監督による「ぜんいんやきゅう」という
命令により、最終回はこんな状態に。笑。
さらに、ヤクルト側のおねがいで満塁状態からスタートしたので
グラウンド上に何人いるんだかわからないほどたくさんの選手がいました。
女子野球の選手たちは体格こそ小さいものの
投手の変化球や守備時の機敏な動きなどは
さすがに「アスリートだなあ…」と感心させられるものでしたね。
プロリーグは基本的に関西で行われているので
試合を目にする機会はそうありませんが
関東で行われたりなにかきっかけがあれば見に行きたいな。
NHK『アスリートの魂』で取り上げられていた西キャッチャーも出場。
どっしりとした構えでボールを待ち受ける姿なんかは
いかにも
打ちそう……
と感じさせる威圧感で、見てて楽しかった。
試合後は投手陣・野手陣にわかれた歌合戦があったり。
三輪がすげえ歌うめえの!
なのですが、その三輪選手、負けた野手軍の罰ゲームとして
畠山とアクリル板越しのキスを共用されていました。
バックネット~内野席がほぼ全て埋まった場内から
「ハ・タ・ケ! ハ・タ・ケ!」と畠山コールが自然発生的に発生し
指名された畠山が、さらに三輪を指名するという……
うわぁなんだこれは……。たまげたなあ。
というファン感謝デーになりました。
いや、というか、ほんとに、誰得なんだ↑この絵面は。笑。
たしか畠山は来年か再来年FA権を取得するはずですが
畠山がFA行使してヤクルトを出て行ったら、それは今年のファン感のせいかもしれない……
笑。
今年は2年連続のダントツ最下位という屈辱の結果に終わりましたが
成瀬と大引をFAで獲得したことですし
間中新監督のもとで、来年こそは最下位脱出! CS出場! なんなら優勝! くらいのことはしてほしいですね。
なんにせよ
ファン感が終わるといよいよ今年も終わりという感じで
一抹の寂しさがあります。
来年こそは……
Go! Go! Swallows!!